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マウスピース矯正
最終更新日:2026年3月18日

マウスピース矯正中にラーメンはOK?着色を防ぐ食事の手順を解説

マウスピース矯正 ラーメン 着色 アイキャッチ
マウスピース矯正中でもラーメンは楽しめます。
ポイントは「食べる前に装置を外す」「食後に口をゆすぐ」「交換時期を意識する」の3つです。
本記事では、装置の着色や変形を防ぎながらラーメンを楽しむ具体的な手順と、万が一着色した場合のケア方法を解説します。

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歯科矯正ブログ編集チーム

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マウスピース矯正「Oh my teeth」ホームホワイトニング「Oh my teeth Whitening」を提供するOh my teethのコンテンツチームです。Oh my teeth導入クリニックのドクターと連携し、歯科矯正やホワイトニング、自社ブランドに関する確かな情報を発信しています。

マウスピース矯正中にラーメンを食べても大丈夫?

マウスピース矯正を始めると「好きなラーメンを食べられなくなるのでは」と心配になる方もいるかもしれません。
結論から言うと、食事の際に装置を外し、食後のケアを行えば、ラーメンを我慢する必要はありません。
ただし、スープの色素や温度が装置に与える影響を知っておくことが大切です。

(1)スープの種類による着色リスクの違い

マウスピースはプラスチック素材でできているため、色素が染み込みやすい性質があります。特に油に溶けやすい脂溶性色素は、素材に吸着しやすい傾向があるとされています。
着色リスクが高いのは、担々麺・辛味噌ラーメン・カレーラーメンなど色の濃いスープです。
パプリカ色素やクルクミン(ターメリックの色素成分)は一度付着すると落ちにくいと言われています。一方、塩ラーメンや鶏白湯のような色の薄いスープであれば、リスクを抑えやすくなります。
着色が気になる時期には、透明感のあるスープから選ぶのも一つの方法です。

(2)色素や油分が強いトッピング具材の注意点

スープだけでなく、トッピングの具材にも気を配りたいところです。メンマや煮玉子など醤油で深く煮込まれた具材は、想像以上に色素を含んでおり、噛んだ際に出る汁が歯の隙間に入り込むことがあります。
特にアタッチメント(歯を効率的に動かすために歯の表面に接着する樹脂製の小さな突起)は、油分や色素を吸収しやすい傾向があります。
アタッチメントは自分では取り外せず、数か月から年単位で装着し続けるものです。着色が目立つと見た目の印象に影響するため、食べるタイミングを工夫することが重要になります。

(3)スープの熱さが装置の変形を招くおそれ

着色と並んで注意したいのが、スープの温度による装置の変形です。マウスピースのプラスチック素材にはガラス転移点(素材が軟化する温度)があり、高温にさらされると形が変わるおそれがあります。
一般的なアライナー素材のガラス転移点は76〜80度前後とされている一方、ラーメンのスープは提供時に85〜95度程度になることも。装置をつけたまま熱いスープに触れると、変形によって歯を動かす力が正しく伝わらなくなり、治療計画に影響が出る可能性があります。
食事の際は装置を取り外すことが基本です。
矯正中の食事ルール、不安はありませんか?
マウスピース矯正は、ラーメンなどの外食も正しい手順を知っていれば無理なく続けられます。
ただし歯並びの状態や装置の種類によって、食事の注意点は人それぞれ異なります。
Oh my teethでは、矯正中の疑問やトラブルについてLINEで専属医療チームに相談できるサポートがあります。

店でラーメンを賢く楽しむための手順

マウスピース矯正中の外食では「装置をどこで外すか」「食後のケアをどうするか」が気になるポイントです。
あらかじめ手順を押さえておけば、スマートにラーメンを楽しめます。

手順(1)注文前に装置を外しケースで保管

ラーメンが運ばれてくる前に、マウスピースを外して保管しておきましょう。外した装置は、ハードケース(衝撃や汚れから守るための保管ケース)に入れるのが鉄則です。
ティッシュに包んでテーブルに置くと、店員さんがゴミと間違えて捨ててしまうなど、紛失につながりやすくなります。お店に入る前に、駅の洗面所などで外しておくとスムーズです。

手順(2)食後のうがいで汚れの沈着を防ぐ

食事が終わったら、できるだけ早く口の中をリセットしましょう。水でしっかりぶくぶくうがいをするだけでも、色素や油分の沈着リスクを軽減できます。
ラーメン店のトイレは狭く、混雑していることもあるため、ゆっくり歯を磨くのは難しいかもしれません。マウスウォッシュを携帯しておくと、短時間でケアできて便利です。水場が使えない状況なら、歯磨きシートで歯の表面を拭き取る方法もあります。
こうした小さな準備が、装置を清潔に保つコツです。

手順(3)装置の交換直前を狙って外食する

好きなラーメンを食べるなら、マウスピースの交換タイミングから逆算してスケジュールを組むのがおすすめです。
マウスピースは通常1〜2週間ごとに新しいものへ交換します。交換直前の数日間なら、たとえ装置に色がついてもすぐに新しいものに替えられるため、着色を気にしすぎずに楽しめます。
逆に、交換直後はきれいな状態を長く保ちたいので、色の薄いスープを選ぶのが安心です。
時期(交換周期)
着色リスク
食事のポイント
交換直後(1〜3日目)
高い
色の薄い塩ラーメン・鶏白湯を選び、透明感を維持する
中間期(4〜10日目)
中程度
醤油や味噌も楽しみつつ、食後のうがい・洗浄を徹底する
交換直前(最後の数日間)
低い
担々麺やカレーラーメンなど好みの味を楽しみやすい時期
ただし、アタッチメントはマウスピースのように交換できません。数か月から年単位で使い続けるため、交換直前であっても食後の歯磨きや拭き取りは丁寧に行いましょう。

装置が着色した場合の対処法と洗浄のコツ

どんなに気をつけていても、装置が少しずつ黄ばんでくることがあります。慌てずに対処できるよう、安全なケア方法を知っておきましょう。

方法(1)専用の洗浄剤で黄ばみをリセットする

黄ばみを落とすには、力でこするよりも専用の洗浄剤を使うのが効果的です。
まずは食器用洗剤で予洗いし、表面のベタつきを落とします。その後、マウスピース専用の洗浄剤を使うと、活性酸素の力で素材内部の汚れを分解しやすくなります。
マウスピースは多孔質構造(スポンジのように微細な穴がある構造)のため、化学的に浮かせて落とすアプローチが適しています。

方法(2)研磨剤入り歯磨き粉や熱湯消毒は避ける

装置のお手入れには、熱いお湯や研磨剤入りの歯磨き粉を使わないでください。
マウスピースの素材はガラス転移点(76〜80度前後)を超えると軟化し、変形するおそれがあります。一度変形した装置は歯を動かす力を正しく発揮できなくなり、治療の進行に影響しかねません。
また、研磨剤(汚れを削り落とすための硬い粒子)が含まれた歯磨き粉は、装置の表面に細かい傷をつけます。傷があるとそこに汚れが入り込みやすくなり、かえって着色しやすくなる場合があります。
お手入れには40度以下のぬるま湯を使いましょう。
お手入れの方法
リスク
装置への影響
80度以上の熱湯
高い
素材が軟化し、変形して使えなくなるおそれがある
研磨剤入りの歯磨き粉
やや高い
表面に傷がつき、汚れが溜まりやすくなる
40度以下のぬるま湯
低い
素材を傷めず、安全に汚れを落とせる

方法(3)落ちない着色は歯科医院に相談する

装置を外しても歯が黄色く見える場合は、歯科医院で相談するのが安心です。
アタッチメントはマウスピース以上に色素が染み込みやすく、数か月単位で使い続けるため、自力で着色を落とすのは難しいケースがあります。歯科医院で行うPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning:専門の器具を使ったクリーニング)であれば、短時間で着色をリセットできます。
無理に自分で削ろうとすると歯やアタッチメントを傷つけるおそれがあるため、プロに任せるのが確実です。

まとめ

マウスピース矯正中でも、正しい手順とケアを実践すればラーメンを楽しむことは可能です。
  • 食事の前に装置を外し、ハードケースに保管する
  • 食後はうがいやマウスウォッシュで口腔内を清潔に保つ
  • 装置の交換直前を狙って、色の濃いスープを楽しむ
交換周期を意識してスケジュールを組むことで、着色リスクを抑えながら好きな味を堪能できます。万が一着色した場合も、専用洗浄剤や歯科医院でのPMTCで対処できるので、過度に心配する必要はありません。
矯正中の食事について不安がある方は、 マウスピース矯正 Oh my teethの無料診断で気軽に相談してみてください。
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