Oh my teeth
最終更新日:2026年3月13日

インビザラインGoができない症例の特徴は?諦める前の解決ガイド

インビザライン
インビザラインGoを検討していたのに「できない」と言われると、不安になりますよね。
インビザラインGoは前歯〜小臼歯を対象にした部分矯正のため、噛み合わせや骨格の状態、歯を動かす範囲によっては治療計画が立てにくいことがあります。
この記事では、インビザラインGoが難しくなる代表的なケース、医院によって判断が分かれる理由、適応外だった場合の代替案や確認ポイントをわかりやすく整理します。
あわせて読みたい↓
Oh! Black
歯科矯正ブログ編集チーム

Oh my teeth

マウスピース矯正「Oh my teeth」ホームホワイトニング「Oh my teeth Whitening」を提供するOh my teethのコンテンツチームです。Oh my teeth導入クリニックのドクターと連携し、歯科矯正やホワイトニング、自社ブランドに関する確かな情報を発信しています。

インビザラインGoができない症例とは?

インビザラインGoは手軽さが特徴のプランですが、動かせる歯の範囲に制限があるため、すべての歯並びに対応できるわけではありません。
無理に進めると噛み合わせに影響が出るリスクもあるため、自分の状態が適応範囲内かを知ることが重要です。
項目
インビザラインGo
全体矯正
費用(目安)
30万〜50万円前後
80万〜120万円程度
治療期間(目安)
最大7ヶ月
1年半〜3年
動かせる歯
前から5番目の歯まで(計20本)
すべての歯(奥歯を含む)
※上記は一般的な目安であり、クリニックや症例により異なります。

(1) 奥歯の噛み合わせの改善が必要なケース

インビザラインGoで動かせるのは、左右の第2小臼歯(前から5番目の歯)までの計20本に限定されています。
奥歯(第1大臼歯)は動かさない前提で設計されているため、奥歯の噛み合わせ自体にズレがある場合は、全体矯正の対象になります。

(2) 抜歯を伴う大きな歯の移動が必要な症例

歯を並べるためのスペースが大きく不足しており、抜歯が必要なケースも対応が難しくなります。
抜歯をすると広いスペースが生まれますが、インビザラインGoのシステムはそのような長い距離の移動を想定していません。
目安として、歯を並べるスペースが7mm以上不足しているような重度の叢生(ガタつき)がある場合※は、適応外と診断される可能性が高くなります。
※参考:東京銀座有楽町矯正歯科,マウスピース矯正ができない例とは?対応外となる症例と判断ポイントを解説(https://www.tokyo-ginza-yurakucho-kyousei.com/examples-of-mouthpiece-orthodontics-not-working/)

(3) 骨格的なズレがある重度の出っ歯や受け口

出っ歯や受け口の原因が歯の角度ではなく、アゴの骨の大きさや位置にある場合(骨格性不正)も注意が必要です。
マウスピース矯正を含む矯正治療は、基本的に歯の位置を動かして整える治療のため、骨の土台自体を動かすことはできません。
骨格の問題を無視して歯だけを動かそうとすると、歯根吸収や歯肉退縮などのリスクがあります。重度の場合は、外科的な処置を併用する治療が推奨されます。

インビザラインGoを選ぶメリット

インビザラインGoは、前歯の見た目を改善することに特化したプランです。適応範囲内であれば、費用・期間ともに全体矯正より負担を抑えやすいのが特徴です。

(1) 前歯に特化したリーズナブルな料金設定

全体矯正が80万〜120万円程度かかるのに対し、インビザラインGoは30万〜50万円前後で対応可能です。
動かす範囲を前歯の見た目改善に絞ることで、費用を抑えた設計になっています。
※費用はクリニックや症例、検査料・保定装置(リテーナー)などの有無で変わります。

(2) 短期間で完了しやすい

治療期間は最大7ヶ月程度が目安とされています。
動かす歯の本数が限定されているため、全体矯正と比べてステップ数が少なく、効率的に治療を進められます。

(3) 目立ちにくい装置で日常生活に支障が出にくい

透明なアライナー(マウスピース型矯正装置)を使用するため、ワイヤー矯正と比べて目立ちにくいのが特徴です。
ただし、1日20〜22時間の装着が必要であり、自己管理が治療成功の鍵になります。
3Dで未来の歯並びをチェックしてみませんか?CTA

インビザラインGoのデメリットと注意点

インビザラインGoは手軽さが魅力ですが、装着管理の負担や対応範囲の限界も理解しておく必要があります。
治療を検討する前に、以下のデメリットを把握しておきましょう。

(1) 1日20時間以上の装着管理が必要

食事と歯磨きの時間以外は、アライナーを装着し続ける必要があります。
外している時間が長くならないよう注意しなければならず、外食や間食、会食が多い人は管理のハードルが上がりやすいでしょう。

(2) 対応できる歯並びの範囲が限られる

インビザラインGoは前から5番目の歯までしか動かせないため、重度の叢生や骨格的な問題がある場合は適応外になることがあります。
ただし適応の判断は、歯科クリニックでの精密検査が必要です。

(3) 装着不足により追加ステップが発生するリスク

装着時間が不足すると、歯の動きが想定より進まず、治療計画の見直し(リファインメント)が必要になることがあります。
追加ステップが発生すると、期間の延長や追加費用がかかる場合もあるため、開始前に歯科クリニックに確認しておきましょう。

歯科クリニックによって診断結果が変わる理由と対策

同じ歯並びでも、歯科クリニックによって「できる」「できない」の判断が異なることがあります。
これは、歯科医師の治療方針や経験、検査体制、リスクの見立てなどが影響するためです。
そのため、一つの医院で難しいと言われても、別の医院では別の治療計画が提示されるケースもあります。

(1) 歯科医師の経験・方針による対応範囲の差

インビザラインでは、年間の症例数などに応じて歯科医師へステータス(プロバイダーランク)が付与されています。
ステータスは主に症例数に基づく指標です。そのため、難しい症例に対応できるかどうかは、診断方針・補助装置の活用・噛み合わせの設計などを含めた総合的な判断になります。
経験が豊富な医師ほど治療計画の選択肢が広がることはありますが、最終的には口腔内の状態をふまえた個別の診断が欠かせません。

(2) 精密検査の設備を確認する

正確な診断には、口腔内スキャナーによる歯型の3Dデータや、レントゲン・口腔内写真などが必要になります。
iTeroのような口腔内スキャナーは、歯列の3D画像を取得しデジタルで治療計画に活用できる機器です。
セファログラムは、症例によって顎顔面の評価に用いられることがあります。
これらの設備が整った歯科クリニックで検査を受けると、より正確な判断につながるでしょう。

(3) セカンドオピニオンを活用する

一つの医院で「できない」と言われた場合は、別の医院で治療方針を聞いてみる(セカンドオピニオン)を活用するのが有効です。
自分に合ったプランを見つけるためにも、2〜3院ほど比較検討してみるとよいでしょう。
3Dで未来の歯並びをチェックしてみませんか?CTA

インビザラインGoが適応外だった場合に検討すべき代替案

インビザラインGoが適応外でも、矯正自体を諦める必要はありません。他にも費用や期間の希望に合った選択肢があります。
矯正プラン
費用の目安
期間の目安
主な特徴
インビザラインGo
30万〜50万円前後
最大7ヶ月
前歯の見た目改善に特化
33万円(税込)※2
最短2ヶ月※3
通院頻度を抑えたプラン
全体矯正
80万〜120万円程度
1年半〜3年
奥歯の噛み合わせから改善する場合に検討される
※1 保険適用外の自由診療です。
※2 Basicプラン33万円(税込)。マウスピースを破損、紛失した場合などは別途料金が発生します。
※3 2020/1~2023/7 Basicプランの実績値(保定期間を除く)。
※上記は一般的な目安であり、クリニックや症例により異なります。

(1) Oh my teeth Basicプランで再検討する

インビザラインGoが適応外でも、マウスピース矯正 Oh my teethで対応できるケースもあります。Oh my teeth Basicプランは33万円(税込)※1で、月々3,500円※2からの分割払いにも対応しています。
ただし、インビザラインGoで適応外とされた原因によっては、同様に対応が難しい場合もあります。まずは精密検査で、自分の歯並びに合っているかを確認することが大切です。
※1 Basicプラン33万円(税込)。マウスピースを破損、紛失した場合などは別途料金が発生します。
※2 上下前歯の部分矯正プランを120回払い(初回3,519円)で支払う場合の分割支払い金額。総額420,019円(税込)。
※保険適用外の自由診療です。

(2) 自分に合ったプランを冷静に見極める

一つの医院で適応外と診断されると焦りが生じやすくなりますが、その場で高額なプランを勧められても、すぐに契約する必要はありません。
複数の医院で相談し、費用・期間・対応範囲を比較したうえで、自分が納得できるプランを選びましょう。

(3) 通院頻度を抑えた矯正サービスを活用する

定期的な通院が難しい方には、通院頻度を抑えた矯正サービスも選択肢になります。
Oh my teethでは、矯正開始後の来院は原則不要※で、LINEを通じた経過確認の仕組みが導入されています。
※矯正開始後の来院は原則不要です。歯並びの状態によっては複数回の通院が必要な場合があります。

まとめ

インビザラインGoが適応外と診断されても、矯正を諦める必要はありません。噛み合わせや骨格の状態によって適応外になるケースはありますが、クリニックごとの治療方針や医師の経験、検査体制の違いによって判断が分かれることもあります。
そのため、セカンドオピニオンを活用し、自分の歯並びに合ったプランを見極めることが大切です。
マウスピース矯正 Oh my teethでは、精密検査を無料で実施しています。検査の結果、Oh my teethが適応外だった場合でも、他の選択肢を含めてご相談いただけます。まずはお気軽にご予約ください。
3Dで未来の歯並びをチェックしてみませんか?CTA
矯正についてもっと知る