歯科矯正
最終更新日:2024年5月1日
矯正中に滑舌が悪くなる原因とよくするコツ!歯並びによる影響も解説
「矯正をはじめたら滑舌が悪くなった……」
「矯正中の喋りにくさに慣れるまでにはどれくらいかかる?」
歯科矯正をはじめると、このように考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、歯科矯正中に滑舌が悪くなる原因や、よくなるトレーニング法、慣れるまでの期間を解説。表側矯正・裏側矯正・マウスピース矯正など、矯正装置の種類別に、喋りにくさはどれくらいあるのか、歯並びが滑舌に与える影響も紹介します。
矯正中に滑舌が悪くなったとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
【本記事の要点】
歯科矯正をはじめると滑舌が悪くなるのは「舌や唇の動きに制限がかかるため」「あごの位置が変わるため」「歯の隙間から息漏れするため」などが原因として考えられる
もっとも滑舌に影響を及ぼしやすい歯科矯正方法は裏側矯正(歯の裏側に矯正装置を装着する方法)
個人差はあるが歯科矯正スタート後1週間から1ヶ月程度で装置による滑舌への影響には慣れる