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最終更新日:2025年8月15日

マウスピースとワイヤー矯正どっちがいい?知恵袋でよくある質問に回答

マウスピースとワイヤーどっちがいい 知恵袋 アイキャッチ

マウスピース矯正とワイヤー矯正、どっちがいいのか迷っていませんか?

知恵袋にも、「費用は?」「効果は?」「痛みや見た目は?」といった質問が多く寄せられています。

しかし、ネットで調べても情報がバラバラで、比較しづらいと感じる人も多いでしょう。

本記事では、知恵袋でよく見かける疑問をピックアップし、それぞれの違いやメリット・デメリットを矯正の専門知識をもとにわかりやすく解説。

最後まで読めば、あなたに合う矯正方法のヒントがきっと見つかります。

Oh! Black
歯科矯正ブログ編集チーム

Oh my teeth

マウスピース矯正「Oh my teeth」ホームホワイトニング「Oh my teeth Whitening」を提供するOh my teethのコンテンツチームです。Oh my teeth導入クリニックのドクターと連携し、歯科矯正やホワイトニング、自社ブランドに関する確かな情報を発信しています。

「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」は何が違う?

マウスピースとワイヤーどっちがいい 知恵袋1

マウスピース矯正とワイヤー矯正は、どちらも歯を少しずつ動かして整える矯正方法ですが、装置や治療の進め方に大きな違いがあります。

マウスピース矯正の特徴
  • 薄く透明なマウスピースを段階的に交換して歯を動かす

  • 装置を取り外せるため、食事や歯磨きがしやすい

  • 見た目にほとんど目立たない

  • 自己管理が必要(1日20時間以上の装着が推奨)

  • 軽度〜中等度の症例に向いている

→マウスピース矯正についてもっと知る

ワイヤー矯正の特徴
  • 歯にブラケットを装着し、ワイヤーで歯を動かす

  • 装置の取り外しはできない

  • 歯科医師による調整で自己管理の負担が少ない

  • 複雑な歯並びや大きな歯の移動にも対応しやすい

  • 装置が目立ちやすく、食事や歯磨き時に工夫が必要

→ワイヤー矯正についてもっと知る

それぞれの詳細な違いや向いている人の条件は、こちらの記事で詳しく解説しています。

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知恵袋によくある「マウスピースとワイヤーどっちがいいか」に関する疑問

マウスピースとワイヤーどっちがいい 知恵袋2

知恵袋には、「マウスピース矯正とワイヤー矯正のどちらを選ぶべきか?」という質問が数多く投稿されています。

費用や効果だけでなく、見た目・痛み・通いやすさなど、気になるポイントは人それぞれ。

ここでは、知恵袋で特によく見かける7つの疑問を取り上げ、それぞれにわかりやすく回答していきます。

マウスピース矯正とワイヤー矯正はどっちが安いですか?

一般的に、部分矯正であればマウスピース矯正のほうが安くなる傾向があります。

前歯だけなど限定的な治療なら、マウスピース矯正の場合10万〜60万円前後が目安です。

一方、全体矯正の場合はワイヤー矯正のほうがやや安くなるケースもあります。

ワイヤー矯正は装置の種類や治療内容によって差がありますが、60万〜100万円程度が相場です。

ただし、どちらの矯正も治療範囲や使用する装置、通院頻度によって費用が変わるため、一概に「こちらが安い」とは言えません。

気になる方は、見積もりや診断を受けて比較してみるのがおすすめです。

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マウスピース矯正とワイヤー矯正、それぞれのメリットは?

マウスピース矯正とワイヤー矯正それぞれのメリットは以下の通りです。

マウスピース矯正のメリット
  • 透明で目立ちにくく、見た目を気にせず矯正できる

  • 取り外し可能で、食事や歯磨きがしやすい

  • 金属アレルギーの心配がない

  • 装置による口内の違和感や傷が少ない

  • 通院頻度が少なめのケースもある

ワイヤー矯正のメリット
  • 複雑な歯並び、抜歯を伴う矯正など幅広い症例に対応できる

  • 歯科医師による調整で自己管理の負担が少ない

  • 24時間歯に力がかかるため効果が安定しやすい

  • 装置の種類によっては比較的費用を抑えられることもある

どちらを選ぶかは、見た目や生活スタイルを優先するか、治療の適応範囲や確実性を優先するかによって変わります。

マウスピース矯正とワイヤー矯正、それぞれのデメリットは?

マウスピース矯正とワイヤー矯正のデメリットをご紹介します。

マウスピース矯正のデメリット
  • 1日20時間以上の装着が必要で、自己管理が欠かせない

  • 適応できる症例に限りがある

  • 装着時間が不足すると治療期間が延びる可能性がある

  • 紛失や破損のリスクがある

ワイヤー矯正のデメリット
  • 装置が目立ちやすい

  • 食事や歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病のリスクが上がる

  • 金属アレルギーや口内炎などのトラブルが起きやすい

  • 月1回程度の通院が必要

どちらの方法にも良いところと注意点があります。

自分のライフスタイルや歯並びの状態に合わせて、続けやすい方を選ぶことが大切です。

マウスピース矯正とワイヤー矯正、どっちの効果が強いですか?

結論から言うと、効果の強さは一概にどちらかが優れているわけではなく、症例や目的に合った方法を選ぶことが大切です。

複雑な歯並びや大きな歯の移動が必要な場合は、ワイヤー矯正のほうが効果が出やすい傾向があります。

また、ワイヤー矯正は24時間歯に力をかけられるため、歯の動きが安定しやすいのも特徴です。

一方、マウスピース矯正でも軽度〜中等度の歯並びであれば十分な効果が期待でき、近年はアタッチメント(歯に付ける突起)や精密な設計技術によって、対応できる症例が以前よりも広がっています。

つまり、自分の歯並びや生活スタイルに合った方法を選ぶことが、理想の歯並びへの近道です

マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらがおすすめですか?

おすすめの矯正方法は、歯並びの状態や生活スタイルによって変わります。

マウスピース矯正がおすすめなケース
  • 人前に出る仕事やイベントが多く、装置の見た目を気にしたくない

  • 食事や歯磨きを快適に行いたい

  • 軽度〜中等度の歯並びの乱れで済んでいる

ワイヤー矯正がおすすめなケース
  • 複雑な歯並びや噛み合わせをしっかり治したい

  • 自己管理があまり得意ではない

  • 大規模な歯の移動が必要な場合

どちらにもメリットと注意点があるため、実際には歯科医院での診断を受け、自分に合った方法を選ぶのが一番確実です。

矯正選びに迷ったら、無料診断であなたの歯並びや生活スタイルに合う矯正方法をチェックしてみましょう。

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マウスピース矯正とワイヤー矯正、抜歯は必要ですか?

抜歯の有無は、矯正方法よりも歯並びや顎の大きさ、歯の傾きなど個々の状態によって決まります。

  • 歯をきれいに並べるスペースが不足している場合

  • 噛み合わせを大きく改善する必要がある場合

  • 前歯の突出や口元の突出感を改善したい場合

このようなケースでは、マウスピース矯正でもワイヤー矯正でも抜歯が必要になることも。

逆に、スペースが十分にある場合や歯を削って隙間を作れる場合は、抜歯せずに治療できることもあります。

つまり、抜歯の必要性は治療方法ではなく、症例に応じた診断で決まるというのがポイントです。

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マウスピース矯正とワイヤー矯正、どっちが口臭気になりますか?

口臭のリスクは、どちらの矯正方法でも日々のお手入れの仕方によって変わります。

マウスピース矯正は装置を外して歯磨きができるため、食べかすが残りにくく衛生的に保ちやすいのが特徴です。

ただし、マウスピース自体の洗浄を怠ると、装置に汚れや臭いがつくことがあります。

一方、ワイヤー矯正は装置を外せないため、どうしても食べかすや歯垢が溜まりやすく、口臭の原因になることがあります。そのため、専用ブラシやデンタルフロスを使ったこまめなケアが欠かせません。

どちらの方法でも、毎日の丁寧な歯磨きと装置の清掃が、口臭を防ぐ一番のポイントです。

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マウスピースとワイヤー矯正、どっちがいいか迷ったらまずは無料診断を!

ここまでご紹介したように、マウスピース矯正とワイヤー矯正は、それぞれに特徴や向き不向きがあります。

費用や見た目だけでなく、歯並びの状態や生活スタイルによって選ぶことが大切です。

ですが、自己判断だけで決めてしまうと、「思ったような効果が出なかった」「生活に合わず続けにくかった」という後悔につながることも。

そこでおすすめなのが、自分に合う矯正方法を事前に知るための無料診断です。

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