歯科矯正
最終更新日:2026年2月9日
すきっ歯を安く矯正する方法は?

すきっ歯が気になっていて、「できれば安く治したい」と思っていませんか?少し調べてみると、矯正には100万円近くかかるという情報を目にして、「そこまでしないといけないの?」と不安になる方は少なくありません。
実は、すきっ歯の状態によっては、前歯だけを動かす「部分矯正」や「マウスピース矯正」によって、費用と期間を大幅に抑えて治せるケースがあります。ただし、安さだけで選んで失敗しないためには、自分の歯並びに合った矯正方法を選ぶことが大切です。
この記事では、「すきっ歯を安く治す3つの方法と費用相場」を解説します。「自分の場合はいくらで治せそうか」を知りたい方は、ぜひこのまま読み進めてみてください。

歯科矯正ブログ編集チーム
Oh my teeth
マウスピース矯正「Oh my teeth」ホームホワイトニング「Oh my teeth Whitening」を提供するOh my teethのコンテンツチームです。Oh my teeth導入クリニックのドクターと連携し、歯科矯正やホワイトニング、自社ブランドに関する確かな情報を発信しています。
目次
- すきっ歯を安く治すなら「部分矯正」
- 部分矯正で治せるすきっ歯の特徴
- 部分矯正で対応できるケース
- 全体矯正が適しているケース
- すきっ歯を安く治す方法と費用相場
- 方法①:マウスピース矯正の部分矯正|相場10万〜40万円
- 方法②:ワイヤー矯正の部分矯正|相場30万〜60万円
- 方法③:ダイレクトボンディング|相場2万〜5万円
- すきっ歯を部分矯正で改善した症例
- 症例①:治療期間3ヶ月・治療総額33万円
- 症例②:治療期間4ヶ月・治療総額33万円
- 症例③:治療期間8ヶ月・治療総額33万円
- 安いすきっ歯矯正の注意点
- 追加費用がかかるケースがある
- 自分の歯並びに適さない方法を選ぶと後悔しやすい
- 矯正完了後にかかる費用にも注意
- すきっ歯矯正に関するよくある質問(Q&A)
- すきっぱ歯の矯正は本当に10万円台で治るの?
- すきっ歯の治療期間はどれくらいかかる?
- 治療後にまた隙間が開く(後戻り)ことはない?
- すきっ歯の矯正で分割払いやデンタルローンは使える?
- すきっ歯を安く矯正したいなら「部分矯正ができるか」を確認しに行こう
すきっ歯を安く治すなら「部分矯正」
結論から言うと、すきっ歯は「部分矯正」で治せるケースが多く、全体矯正より費用を抑えられる可能性があります。
すきっ歯の矯正というと、歯並び全体を動かす大がかりな治療をイメージしがちですが、実際には「前歯だけ」など、限られた範囲を動かすだけで改善できるケースも少なくありません。
このような場合に選ばれるのが、部分矯正です。

部分矯正と全体矯正の大きな違いは、「治療する範囲」です。
部分矯正は、前歯など気になる部分だけを動かす治療のため、使用する装置や通院回数が少なく、費用を抑えやすいのが特徴。
一方、全体矯正は歯並び全体や噛み合わせを整える治療のため、動かす歯の本数が多く、治療期間も長くなりやすくなります。その結果、費用も高額になりやすいのです。
ここでマウスピース矯正サービスを提供するOh my teethが矯正経験者250名に実施したアンケートの結果から「全体矯正」と「部分矯正」ではどれくらい費用の差があるのか見てみましょう。

調査方法:Webアンケート(Freeasy)
対象者:歯科矯正経験者
回答数:250名
対象者:歯科矯正経験者
回答数:250名
全体矯正の平均費用は約80万円なのに対し、部分矯正は約50万円と、金額に約30万円の差があることがわかります。このように、同じ「歯科矯正」でも、治療方法によって費用には大きな差が出るのです。
すきっ歯の場合は、歯並び全体を動かさなくても改善できるケースも多いため、部分矯正で対応できる可能性があります。
ただし、すべてのすきっ歯が部分矯正で治せるわけではありません。次の章では、どのようなすきっ歯なら部分矯正で対応できるのか、逆に全体矯正を検討したほうがいいケースについて詳しく解説していきます。
部分矯正で治せるすきっ歯の特徴

すきっ歯といっても、重症度によって治療方法は異なります。ここでは、「部分矯正で対応しやすいケース」と「全体矯正が適しているケース」を見ていきましょう。
部分矯正で対応できるケース
部分矯正が向いているのは、以下のケースです。
- すきっ歯が前歯の一部に限られている
- 歯並び全体は比較的整っている
- 噛み合わせに大きなズレがない
- 見た目の改善が主な目的
このような場合は、歯並び全体を動かす必要がないため、前歯だけを動かす部分矯正で対応できる可能性が高いです。
そのため「前歯のすき間だけが気になる」といった軽度のすきっ歯の方は部分矯正で対応できるケースが多いです。
全体矯正が適しているケース
すきっ歯の中には、部分矯正では十分に改善できないケースもあります。その代表が、歯並び全体や噛み合わせに影響が出ている場合です。
例えば、次のような特徴がある場合は全体矯正が適している可能性があります。
- 前歯以外にもすき間がある
- 歯並び全体がバラついている
- 噛み合わせにズレがある
- 見た目だけでなく、噛みやすさも気になる
このようなケースでは、前歯だけを動かしても根本的な改善にならず、歯並び全体や噛み合わせを整える全体矯正が必要になることがあります。
すきっ歯を安く治す方法と費用相場
すきっ歯を治す方法は大きく分けて3つありますが、それぞれ費用や治療期間、治療の進め方が異なります。
ここでは、比較的費用を抑えやすい3つの方法を見ていきましょう。
項目 | マウスピース矯正 (部分矯正) | ワイヤー矯正 (部分矯正) | ダイレクトボンディング |
|---|---|---|---|
治療方法 | 透明なマウスピースで歯を動かす | ワイヤーで歯を動かす | 樹脂で歯の形を整える |
特徴 | 目立ちにくい/取り外し可能 | 動かす力が強い | その場で見た目を改善 |
費用目安 | 10万円〜40万円 | 30万円〜60万円 | 2万円〜5万円(1本) |
治療期間 | 2ヶ月〜1年程度 | 2ヶ月〜1年程度 | 1日〜数日 |
向いている人 | 目立たず前歯を治したい人 | しっかり歯を動かしたい人 | すぐ見た目だけ整えたい人 |
方法①:マウスピース矯正の部分矯正|相場10万〜40万円
マウスピース矯正は透明なマウスピースを使って、少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。前歯のすきっ歯など、軽度のケースに向いています。
マウスピース矯正の部分矯正
【特徴】
- 透明で目立ちにくい
- 取り外しができ、食事や歯磨きがしやすい
- 前歯だけなど、部分的な矯正に対応しやすい
【費用の目安】
- 10万円~40万円程度
【治療期間の目安】
- 2ヶ月~1年程度
「ワイヤー矯正は目立つのが気になる」「できれば周りに気づかれずに治したい」そんな方に選ばれやすいのが、マウスピース矯正です。
方法②:ワイヤー矯正の部分矯正|相場30万〜60万円
ワイヤー部分矯正は、歯に装置をつけて歯を動かす、一般的な矯正方法です。マウスピースよりも歯を動かせる範囲が広く、少し複雑なケースにも対応できます。
ワイヤー矯正の部分矯正
【特徴】
- 歯の動きを細かくコントロールしやすい
- 部分矯正でも対応範囲が広い
- 矯正の実績が多く、対応できる症例が幅広い
【費用の目安】
- 30万円~60万円程度
【治療期間の目安】
- 2ヶ月〜1年程度
ワイヤー部分矯正は「マウスピースでは難しいと言われた」「確実に歯を動かしたい」という方に選ばれることが多い方法です。ただし、装置が目立ちやすく、違和感が出やすい点はデメリットといえます。
部分矯正の値段相場についてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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方法③:ダイレクトボンディング|相場2万〜5万円
ダイレクトボンディング は、歯を動かすのではなく、歯にレジン(歯科用の樹脂)を盛り足してすき間を埋める方法です。歯を削る量が少なく、短時間で見た目を改善できるのが特徴で、軽度のすきっ歯に対して行われることがあります。
ダイレクトボンディング
【特徴】
- 歯を動かさず、形を整えてすき間を埋める
- 1日で治療が完了することもある
- 費用が比較的安い
【費用の目安】
- 2万~5万円(1本あたり)
【治療期間の目安】
- 1日~数日程度
ダイレクトボンディングは「とにかく早く見た目だけ整えたい」「イベント前にすき間を目立たなくしたい」という方に向いています。ただし、時間が経つと欠けたり変色したりする可能性があるため、長期的な改善を考える場合は注意が必要です。
すきっ歯を部分矯正で改善した症例
ここでは「自分のすきっ歯は部分矯正で治るかな?」と疑問をお持ちの方に向けて、マウスピース矯正Oh my teethの部分矯正(Basicプラン)で改善した症例をご紹介します。
症例①:治療期間3ヶ月・治療総額33万円

前歯の間に目立っていたすき間が短期間で改善されました。3ヵ月の治療でしっかりとすき間が閉じていることが分かります。
症例②:治療期間4ヶ月・治療総額33万円

前歯の中央に大きく空いていたすき間が、4ヶ月の治療できれいに閉じられました。
症例③:治療期間8ヶ月・治療総額33万円

上の前歯の目立っていたすき間が、8ヶ月の治療期間で自然に閉じ、滑らかな歯並びになりました。
安いすきっ歯矯正の注意点

すきっ歯は、部分矯正によって比較的安く治せるケースも多いですが、「安さだけ」で選んでしまうと後悔につながることもあります。
ここでは、事前に知っておきたい注意点を整理しておきましょう。
追加費用がかかるケースがある
「矯正費用10万円〜」と書かれていても、実際には追加費用が発生するケースがあります。
例えば
- マウスピースの再作成は別料金
- 想定より歯が動かず、治療期間が延びた
- 通院のたびに調整料がかかる
といった場合です。
特にすきっ歯の治療に選ばれやすい部分矯正は、「矯正装置の料金」だけが表示されていることも多いため「最終的にいくらかかるのか」「どこまでが料金に含まれているのか」は事前に確認しておきましょう。
自分の歯並びに適さない方法を選ぶと後悔しやすい
「安いから」という理由だけで、部分矯正しか考えないのは危険です。前述したように部分矯正はすべてのすきっ歯に向いているわけではありません。
歯並びの状態に合っていない方法を選んでしまうと、「矯正後にすぐ後戻りしてしまう」「噛み合わせのバランスが崩れる」「思ったほどきれいにならず、結局やり直しになる」といったケースもあります。
だからこそ大切なのは、「安いかどうか」ではなく「自分の歯にどの矯正方法が適しているか」を先に確認することです。
自分の歯並びに適した方法がわかるマウスピース矯正
実は、すきっ歯が部分矯正で治せるかどうかは、見た目だけでは判断できません。
そのため、いきなり治療を決めるのではなく、無料診断で自分に合う方法を確認するのがおすすめです。
Oh my teethでは、3D歯型スキャンやレントゲンを含む精密検査と部分矯正が可能かどうかまでの診断が無料で受けられます。
「自分のすきっ歯は部分矯正で治せるのかな?」と気になる方は無料診断にお越しください。
矯正完了後にかかる費用にも注意
矯正期間終了後にかかる費用にも注意が必要です。実は、矯正治療は歯を動かして終わりではありません。治療後には「後戻り」を防ぐための保定期間が必要になります。
このとき使用するリテーナー(保定装置)が、「治療費に含まれていない」「定期的な交換が必要」といったケースも。そのため、治療費自体は安く見えても、トータルでは思ったより費用がかかることもあります。
矯正を検討する際は、「治療費+治療後にかかる費用」まで含めて確認しておくことが大切です。
すきっ歯矯正に関するよくある質問(Q&A)

最後に、すきっ歯の矯正によくある質問をまとめました。
すきっぱ歯の矯正は本当に10万円台で治るの?
はい、条件が合えば可能です。前歯だけの軽度なすきっ歯であれば、部分矯正で10万円台から治療できるケースがあります。
ただし、歯並びや噛み合わせによっては適応外となることもあるため、まずは診断で確認するのがおすすめです。
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すきっ歯の治療期間はどれくらいかかる?
目安は2か月〜1年程度です。部分矯正の場合、2ヶ月~1年程度。全体矯正になると、1年以上かかるケースもあります。
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治療後にまた隙間が開く(後戻り)ことはない?
あります。ただし防ぐことも可能です。矯正後は歯が元の位置に戻ろうとするため、リテーナー(保定装置)を使わないと後戻りしやすくなります。
特に部分矯正は後戻りしやすいため、治療後の保定がとても重要です。
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すきっ歯の矯正で分割払いやデンタルローンは使える?
はい、分割払いやデンタルローンに対応しているクリニックもあります。すきっ歯に限らず矯正治療は、まとまった費用がかかるため、分割払いやデンタルローンを利用できるクリニックが多いです。
ただし、分割回数や金利、利用できる支払い方法はクリニックごとに異なります。そのため、事前に「どんな支払い方法が選べるのか」を確認しておくことが大切です。
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すきっ歯を安く矯正したいなら「部分矯正ができるか」を確認しに行こう
すきっ歯は、状態によっては部分矯正で安く治せることもあります。ただし、すべての人が部分矯正に向いているわけではありません。安さだけで方法を選んでしまうと、後戻りしたり、結局やり直しになったりすることもあります。
大切なのは、「自分のすきっ歯が部分矯正で治せるか」を知ることです。

Oh my teeth導入クリニックでは、3D歯型スキャンやレントゲン検査を含む初回カウンセリングであなたの歯並びが部分矯正で対応できるかを無料で診断しています。
最適な矯正方法と費用を知りたい方は、まず一度相談にお越しください。


