歯科矯正
最終更新日:2024年12月16日
すきっ歯矯正の「費用は安い?」「期間は短い?」わかりやすく解説!
「すきっ歯の矯正方法にはどんな種類がある?」「前歯だけのすきっ歯なら安く短期間で矯正できる?」このような疑問をお持ちではありませんか。
すきっ歯は、話しているときや笑ったときに気づかれやすく、コンプレックスに感じている方も少なくありません。矯正したいとは考えていても、高額な費用や治療期間が長いことがネックになって、なかなか踏み出せない方も多いです。
そこで本記事では、すきっ歯矯正の種類と矯正装置ごとの費用や期間、メリット・デメリットを徹底比較します。ほかにもケース別のおすすめ矯正方法や、費用に困ったときの対策も紹介。
この記事を読めば、すきっ歯矯正を検討中に知っておきたいポイントがわかります。
歯科医師
平井一孝
グレイス歯科・矯正歯科理事長。日本大学歯学部保存学科を修了後、同大学の大学院にて歯学博士を取得。 「患者さんの想いに応える」ことをモットーとして、2015年にグレイス歯科・矯正歯科を開業。現在では東京都町田市を中心に3院を展開し、総合歯科治療を提供しています。
目次
- すきっ歯の矯正方法は「全体矯正」と「部分矯正」の2つ
- 全体矯正
- 部分矯正
- 【すきっ歯を矯正する装置】4種類の費用・期間を徹底比較
- ①マウスピース矯正
- ②表側矯正
- ③裏側矯正
- ④ハーフリンガル矯正
- 【ケース別】すきっ歯のおすすめ矯正方法
- ①早く低コストでなおしたい→マウスピース矯正or表側矯正の部分矯正
- ②大きく開いた隙間を奥歯から完璧になおしたい→表側矯正の全体矯正
- ③矯正中だと気づかれたくない→マウスピース矯正or裏側矯正
- ④重度のすきっ歯を目立たずコストを抑えてなおしたい→ハーフリンガル矯正の全体矯正
- ⑤通院回数を少なくしたい→マウスピース矯正
- すきっ歯矯正の費用に困ったら「デンタルローン」
- すきっ歯になってしまう4つの原因
- ①あごと歯のサイズバランスが合っていない
- ②歯の本数が少ない
- ③上唇小帯の付着異常