歯科矯正
最終更新日:2025年4月22日
部分矯正のデメリットとは?全体矯正との違いや失敗のリスク・対策まで徹底解説!

部分矯正をしたいと思っても、「失敗しない?」 「バランスは崩れない?」という点が気になりますよね。
部分矯正には魅力的な点もありますが、後悔しないためには、どのようなリスクがあり、どのような限界があるのかを知っておくことが重要です。
この記事では、部分矯正のデメリットや適応できない症例、注意点を解説します。
「上だけ・下だけ矯正のバランスは?」「口ゴボが悪化することってある?」といったリアルな疑問にも回答しますので、矯正を考えたい方はぜひ参考にしてください。

目次
- 部分矯正とは?全体矯正との違いと治療の範囲
- 部分矯正は「前歯だけ」・「上下どちらかだけ」を整える矯正
- 全体矯正は「噛み合わせの改善」も可能だが、部分矯正ではできない
- 部分矯正のデメリット6選|やって後悔する前に確認を!
- ①全体バランスを無視した治療計画は噛み合わせのバランスが崩れることがある
- ②スペース不足での無理な治療は口ゴボやEラインへ悪影響を与えることがある
- ③適応できる症例が限られている
- ④歯を削らなければいけないケースもある
- ⑤出っ歯や歯の傾きが悪化することがある
- ⑦結局、全体矯正が必要になることもある
- 部分矯正で失敗しないための3つのチェックポイント
- ①安さだけで選ばず、精密検査を受けて詳細な治療計画を立てる
- ②見た目だけでなく噛み合わせまで診てもらう
- ③後戻りを防ぐため、保定装置(リテーナー)まで含めて確認する
- 部分矯正が向いている人・おすすめできるケース