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ホワイトニング
最終更新日:2025年1月24日

マウスピース矯正中にホワイトニングは同時にできる?まだらを防ぐための注意点も解説

ホワイトニングタイトル

矯正中に歯並びが整ってくると「ホワイトニングで歯も白くしたい」と考える方は少なくありません。

そんなとき「同時にできないのかな…」と疑問を抱く方もいるのでは?

結論から言うと、マウスピース矯正であればホワイトニングと同時に行うことが可能です。ただし、歯の状態によってはホワイトニングの効果が落ちるケースも。

本記事では、マウスピース矯正中のホワイトニングについてわかりやすく解説していきます。

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歯科医師

西尾万樹

東京表参道矯正歯科 院長。北海道医療大学歯学部卒業。2018年歯科医師免許取得。旭川医科大学病院口腔外科にて研修後、矯正歯科勤務。2020年コスメコンシェルジュ取得。

マウスピース矯正なら同時にホワイトニングができる!

マウスピースならホワイトニングもできる

矯正中にホワイトニングができるかどうかは、矯正の種類によって異なります。

マウスピース矯正は矯正装置を取り外せるので可能

マウスピース矯正なら、歯科医師が処方したホワイトニングジェルを使って自宅で行うホームホワイトニング、歯科医院で行うオフィスホワイトニングどちらでもOKです。

ホームホワイトニングでは、マウスピースにホワイトニングジェルを入れ、装着し白くするのですが、矯正用のマウスピースを使って行うことができます。

コチラの矯正では、ホームホワイトニングキットが特典のプランを実施中です。是非確認してみてくださいね。

ホワイトニングCTA

※使用量により回数は上下します

ワイヤー矯正は装置が取り外せないので原則不可

ワイヤー矯正は、装置が取り外せないためホワイトニングを同時に行うことはできません。

いずれのホワイトニング方法でもNGですが、例外としてワイヤー矯正の中でも裏側矯正であればオフィスホワイトニングはできます。裏側矯正以外のワイヤー矯正をされている方は、ワイヤー矯正前か、完了後に行いましょう。

なお、ワイヤー矯正(表側矯正)とホワイトニングをどっちに先にやるべきかは、順番が決まっているわけではありませんが歯列矯正を先に行うが一般的です。

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マウスピース矯正とホワイトニングを同時に行うメリットは?

早く完成する

同時に行うなんといっても時短です。

ホームホワイトニングの場合、「だいたい白くなったな」と思えるようになるまでに1〜3ヶ月くらいかかると言われています。

長い時を経て、ようやくマウスピース矯正治療が終わった!となってからの追加3ヶ月は長いので、同時に始めたほうが早く綺麗な歯になれます。

真由美さんアイコン
歯科矯正ブログ編集チーム
木村真由美

マウスピース矯正治療中に、歯を白くできると、マウスピース矯正自体のモチベーションも相乗的にあがりますよ!

【注意点】ホワイトニング効果が落ちる3つのケース

注意が必要

ホワイトニングと同時にできるマウスピース矯正ですが、歯の状態によって、ホワイトニング効果が落ちてしまいます。

次に紹介するケースに気を付けて、矯正とホワイトニングを適切に進めましょう。

①アタッチメントがついている

マウスピース矯正 Oh my teethユーザーがアタッチメントをつけた写真

マウスピース矯正で、アタッチメントという樹脂でできた突起物を歯につける場合があります。

その場合は、ホワイトニングを同時に行うと色ムラが生じることがあるので気を付けましょう。気になる方は歯科矯正クリニックのカウンセリング時に、疑問や不安を積極的に伝えることが大切です。

Oh my teethのマウスピース矯正は治療期間が平均3ヶ月

マウスピース矯正とホワイトニングを同時に行い、アタッチメントの部分と色ムラができるのは矯正期間が長い場合です。

Oh my teethのマウスピース矯正は、部分矯正に特化しているため治療期間を短縮できます。

平均3ヶ月で矯正が終わるため、同時にホワイトニングを行っても色ムラになりにくいですよ。

※2020/1~2023/7 Basicプランの平均(保定期間除く)

平均期間にしよう
平均3ヶ月でできるマウスピース矯正

②歯のガタツキが大きい

歯のガタガタ度合いが大きいと、歯がねじれていたり、歯同士がかぶさっていたりします。

そのままだと、ホワイトニングジェルが歯の細部まで届かずに、色が白くなりづらい場合があります。

③痛みが出ているケース

矯正中は歯を動かすための力(矯正力)が歯や歯茎にかかっているため、圧迫感のある痛みが生じることがあります。特に矯正開始直後は、キューッと締め付けられるような痛みが生じやすいです。

矯正力による痛みが発生している状態で、さらにホワイトニングの刺激が加わると、痛みが激しくなる可能性があります。

矯正中のホワイトニングで激しい痛みが生じた場合は、歯科医師に相談しましょう。

矯正後にリテーナーでホワイトニングするのもおすすめ

保定期間中OK

矯正をして歯並びが整ってから、ホワイトニングを本格的に始めるのも方法の一つです。

矯正終了後は保定期間に入り、保定装置(リテーナー)を日常的に装着する必要があります。そのリテーナーを使って、ホームホワイトニングをすることが可能です。

後戻りを防ぐための「保定期間とリテーナー」toggle-arrow

保定期間中は、新しい歯の位置を安定させるための期間です。一般的に、矯正治療と同じ期間設けられ、リテーナーを装着して歯が元の位置に戻るのを防ぎます。

保定期間中は20時間以上のリテーナー装着が推奨され、保定期間終了後も就寝時などにリテーナーをつけることで歯がその位置に固定されやすくなります。

なお、Oh my teethでは、最後のステップのマウスピースをリテーナーとして使用可能です。

矯正後にスムーズにホワイトニングを始められるので、ぜひご活用ください。

空いてる診断日

マウスピース矯正とホワイトニングを同時に行う場合の費用目安(12万円〜)

費用目安

ここでは、マウスピース矯正中にホームホワイトニングを同時進行した場合の費用例を紹介します。

マウスピース矯正の費用目安

マウスピース矯正は、奥歯からなおす全体矯正の場合60万〜100万円、前歯のみなど部分的になおす部分矯正の場合は10万〜40万円が費用目安です。

マウスピース矯正の値段は?費用を安く抑える方法も解説

ホームホワイトニングの費用目安

ホームホワイトニングの費用の目安は、2万〜4万円程度です。この費用にはマウスピース製作費用(1万〜3万円程度)と7日分の薬剤費(5,000〜10,000円程度)が含まれています。

ホームホワイトニングで効果を実感するまでには、2週間〜1ヶ月程度かかります。そのため白さを実感できるまでにかかる費用を算出すると、2万〜7万円程度です。

ホームホワイトニングの値段の相場は?ほかのホワイトニングとの比較も

費用総額は「矯正する範囲」や「白さの度合い」によって変わる

上記をまとめると、マウスピース矯正とホームホワイトニングを同時進行する場合、12万〜107万円程度の費用がかかるということになります。ただし10万円程度で済むマウスピース矯正は、過去の矯正後の後戻り症例など、ごく軽度の場合が一般的です。

また、歯の黄ばみの程度や黄ばみの原因も一人ひとり異なりますので、理想の歯の色になるまでの期間・費用も異なってきます。

まずはあなたの現在の歯並びの状態を歯科医院で検査してもらい、理想の歯並びになるための適切な方法を提案してもらうことが大切です。

マウスピース矯正と一緒にできるOh my teeth Whitening

Oh my teeth Whiteningのホームホワイトニングキット

Oh my teeth Whiteningは、定期的な通院が難しい人のために誕生した、オンラインホワイトニングサービスです。

通常のオフィスホワイトニングでは基本的に通院が必要ですし、ホームホワイトニングであってもジェルがなくなるたびに通院しなくてはいけません。

しかし、Oh my teeth Whiteningではホワイトニング開始後の通院は原則不要。LINE上であなた専属の医療チームと進捗を共有しながら、理想の歯の白さを目指します。

Oh my teeth Whiteningのホームホワイトニングの概要

マウスピースを持っていない方は、初月22,000円(税込)でマウスピースとホワイトニングジェルのキットを自宅にお届けします。次月以降は11,000円(税込)でホワイトニングジェルのみを自宅にお届けします。

マウスピースを持っている方は、初月から11,000円(税込)です。白さに満足したらいつでも解約可能です。

Oh my teeth Whiteningの料金プラン

Oh my teethなら、歯の色と歯並びを同時に改善できます。LINEで歯並びの写真を撮影して相談することも可能なので、お気軽にお問い合わせください。

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