歯科矯正
最終更新日:2024年7月24日
前歯の隙間は自分で埋められる?隙間の原因と安く治療する方法を解説
前歯の隙間(すきっ歯)を市販品で埋めようとする行為は危険です。きれいに埋められないどころか、かえって治療費がかさむリスクもあります。隙間を埋めるにはクリニックで治療を受ける必要があります。
前歯の隙間が小さい場合は、ダイレクトボンディングなどが適しており、大きい場合は矯正装置で歯を動かす方法が適しています。
本記事では「前歯の隙間ができる原因」や「治しておいたほうがいい理由」「おすすめの治療方法」を解説します。それぞれの治療法の費用目安も紹介しますので、前歯のすきっ歯に悩んでいる方は必見です。
目次
- 前歯の隙間は自分で埋められません
- すきっ歯を治す5つの方法と費用目安
- ①マウスピース矯正:費用目安 60万〜100万円程度(全体矯正の場合)
- ②ワイヤー矯正:費用目安 60万〜170万円程度(全体矯正の場合)
- ③ダイレクトボンディング:費用目安 3万〜5万円程度/1歯あたり
- ④ラミネートベニア:費用目安 5万〜15万円程度/1歯あたり
- ⑤セラミック矯正:費用目安 8万〜15万円程度/1歯あたり
- すきっ歯を治しておいた方がいい「意外な4つの理由」
- 理由①すきっ歯がさらにひどくなる
- 理由②歯周病・虫歯のリスクが高まる
- 理由③発音や滑舌が悪くなる
- 理由④噛み合わせが悪くなる
- 前歯に隙間ができる9つの原因
- 歯周病
- 強すぎるブラッシング
- 歯科矯正
- 舌で歯を押す癖
- 歯が抜けたまま放置している
- 歯ぎしり
- 虫歯
- 前歯が欠けた
- 上唇小帯の付着異常
- すきっ歯を予防する方法
- 正しいオーラルケアの方法を身に付ける
- 歯科医院で口周りの癖を改善するためのトレーニングを受ける
- 歯科医院に歯ぎしり相談に行く