「歯科矯正やってよかった」と満足している人の声や理由を紹介
歯科矯正によって歯並びが整えられると、笑顔に自信がついたり、人からの印象が変わったりします。ただ、頭ではこのような情報がわかっていても、「なかなか矯正に踏み出せない」という人は多いのではないでしょうか。
本記事の筆者も、そんな一人でした。結局、最初に矯正相談に行ってから実際に矯正を開始するまでにはかなりの時間を要しました。矯正治療はお金も時間もかかりますから、なかなか最後の一歩が踏み出せなかったのです。
そこでこの記事では、過去の私のように、「歯並びはなおしたいけど、あと一歩踏み出す勇気が出ない」というあなたに向けて、「歯科矯正をやってよかった!」と満足している人の声や、その理由を紹介します。
読めばあなたもきっと矯正治療をやってみようと思えるはず。自分の背中を押したい人は、ぜひお読みくださいね。
目次
矯正治療に踏み出す第一歩は、未来の歯並びを見てみることから。 マウスピース矯正 Oh my teethの無料診断にお越しいただくと、あなたの歯並びが矯正治療でどう変わるのかをシミュレーションでご覧いただけます。
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歯並びが気になり始めてから、実際に矯正治療をスタートするまでには時間がかかる人が多いです。一方で、実際に矯正を完了すると「本当にやってよかった」「なぜもっと早くやらなかったんだろう」という人が非常に多いです。
筆者もマウスピース矯正経験者ですが、矯正を迷っている過去の自分に対しては「早くやった方がいいよ」と伝えたいですね。
その理由としては、歯並びを気にせず笑えるようになったり、周囲からの印象が変わったりする点が挙げられます。
笑顔に自信がついた
歯並びがガタガタしていることがコンプレックスだと、人前で歯を見せて笑うことに抵抗感がある方もいるでしょう。その点、歯科矯正で歯並びが整うと、人前で思い切り笑顔になれるように。
中には歯科矯正によって噛み合わせが整い、エラ張りが改善されて顔がスッキリすることもあります。このような変化から、さらに笑顔に自信がつくこともあるでしょう。
筆者の場合は出っ歯だったので、歯を見せて笑ったあと、うまく口を閉じられないのが悩みでした。前歯がぴょこっと出てしまい、意識しないとガチャピンのようになってしまっていたのです。
しかし矯正後は、無意識に前歯が出てしまうことはなくなりました。以前は歯並びを気にして口元を手で隠して笑っていたのですが、矯正後はそんな癖もすっかりなくなりました。
歯磨きがしやすくなっ た
ガタガタの歯並びは、ブラッシングが不十分になる部分も出てくるため、虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。その点、歯科矯正をすると歯並びが整い、ブラッシングがしやすくなるので、虫歯・歯周病リスクを下げられるでしょう。
筆者も矯正前は前歯のガタつきが強く、重なり合ってブラッシングしにくい部分がありました。定期的に歯科医院で検査やクリーニングは受けていたものの、その箇所が虫歯になりかけていると歯科医師から指摘されました。
それ以来、ワンタフトブラシなどで工夫して歯磨きをしていたのですが、矯正後は歯と歯の重なりが改善されたため、通常の歯ブラシのみで汚れを落としやすくなりました。
食事しやすくなった
たとえば前歯にがたつきがあると、麺類やお肉を前歯で噛み切りにくいことも。その点、歯科矯正で歯並びが整うと食べ物が噛み切りやすくなり、食事がしやすくなります。
筆者の場合、矯正前の噛み切りにくさはそこまで感じていなかったのですが、ガタつきがある部分に食べ物が挟まりやすい感覚はありました。
矯正後は歯並びのガタつきが改善されたおかげか、食後にトイレの鏡で口元をチェックしても、食べ物が挟まっていることが少なくなりました。
人からの印象が変わった
歯科矯正後、「歯並びがきれいになったね」「顔の形が変わった?」などと周囲から言われることがあります。
また、顔の印象が変わり「痩 せた?」と言われることも。このような歯科矯正後の周囲からのうれしい反応で「歯科矯正やってよかった」と感じる人もいます。
滑舌がよくなった
歯科矯正後、「歯並びがきれいになったね」「顔の形が変わった?」などと周囲から言われることがあります。
また、顔の印象が変わり「痩せた?」と言われることも。このような歯科矯正後の周囲からのうれしい反応で「歯科矯正やってよかった」と感じる人もいます。
滑舌がよくなった
歯と歯の間に隙間があるいわゆる「すきっ歯」は、息漏れによって発音が不明瞭になる原因になっていることがあります。
その点、歯科矯正によってすきっ歯が改善され息漏れがなくなると、発音が明瞭になり、滑舌によい影響が出ることがあります。
オーラルケアへの意識が高まった
たとえばワイヤー矯正は矯正装置が外せず、常に歯についている状態です。通常通り食事をしていても食べかすが装置に残りやすいため、ブラッシング方法を工夫しないといけません。
それがきっかけでさまざまなオーラルケア製品を使うようになり、オーラルケアの意識が高まることも。
オーラルケアの意識が高まると、矯正完了後も口腔内を清潔に保ちやすくなるでしょう。
筆者も矯正前は歯ブラシ1本でオーラルケアをしていましたが、矯正開始後は歯ブラシやフロス、ワンタフトブラシも使うようになりました。そのおかげか、3ヶ月に1回の歯医者でのクリーニング時に、歯科衛生士さんから「よく磨けていますね」と褒められるようになりました。
歯科矯正が完了すると、ふとした瞬間に「ああ、やっぱり歯並びがきれいになってよかったな」と思うことが多いです。
誰かに撮られた無意識の写真を見たとき
友達などに、ふとした瞬間に撮られた自分の写真を見たことがありませんか?
SNSにあげるために自分で撮影する写真は、口元も意識して撮ることが多いでしょう。しかし無意識に撮られた写真は自分をよく見せる準備ができていないため、コンプレックスが明るみになりがちです。筆者自身も、誰かがメインに写っている写真の背景に映り込んだ自分の口元を見て「やっぱり出っ歯が気になるなあ」と感じた経験があります。
このような写真は、歯科矯正を考えるきっかけになる場合もありますし、歯科矯正完了後であれば、「やっぱり歯科矯正をやってよかった」と思うきっかけにもなります。
歯並びきれいだねと褒められたとき
「顔がスッキリした」「キレイになった」と、周囲から褒められるのはやはりうれしいものです。
自分ではそこまで変化がないと思っていた場合でも、周囲からそのように言われると、本当にきれいになったんだと再実感できるでしょう。
筆者の場合は、家族からポジティブな反応をもらえたのが一番うれしかったですね。周囲の矯正経験者からも、「身近な人から『きれいになったね』と言われるのがうれしい」とい う話をよく耳にします。
矯正前の写真と今の写真を見比べたとき
「顔がスッキリした」「キレイになった」と、周囲から褒められるのはやはりうれしいものです。
自分ではそこまで変化がないと思っていた場合でも、周囲からそのように言われると、本当にきれいになったんだと再実感できるでしょう。
筆者の場合は、家族からポジティブな反応をもらえたのが一番うれしかったですね。周囲の矯正経験者からも、「身近な人から『きれいになったね』と言われるのがうれしい」という話をよく耳にします。
矯正前の写真と今の写真を見比べたとき
いわゆる歯科矯正の「ビフォーアフター」です。歯並びが整う前と整った後の画像を見比べることは、特に「歯科矯正やってよかった」と思える方法かもしれません。
矯正中は装置による違和感や痛みが生じることがありますが、その中でも矯正のモチベーションを上げるため、定期的にビフォーアフター画像をSNSなどにアップしている人がいます。
矯正後、どんなきれいな歯並びになるのか見てみたい人は、SNSなどで検索してみてはいかがでしょうか。
マウスピース矯正 Oh my teeth では、100以上の症例を公開しています。Oh my teeth 卒業生の歯並びの変化を見てみませんか?
自撮り写真をSNSにアップするとき
自撮り写真は、複数人と撮影するとき自分が一番手前になることが多いため、自分の口元が見えやすいです。
そのような写真をアップにしたときに、矯正前に比べて歯並びがきれいになったと実感する人も多いようです。
歯科矯正治療は一般的に長い期間 がかかるため、当初は予想していなかったことが起こることも少なくありません。例えば「はじめに提示された治療期間よりも長くかかった」「追加治療が必要になり費用もプラスでかかることになってしまった」といったケースです。
ただしこれらのケースは、カウンセリングの時点で歯科医師に質問すれば、詳しく説明してくれることが多いです。想定外のことが起こって「やらなきゃよかった」と後悔しないためにも、矯正中はどんなことが起こる可能性があるのか、ここで確認しておきましょう。
治療期間が延長した
歯科矯正では、矯正前に治療計画が立てられますが、やはり人の体の一部ですから、予定通りに歯が動かないこともあります。
その結果、当初の予定よりも延長してしまうことも。筆者も当初は4ヶ月で矯正が完了する予定でしたが、もう少しなおしたい箇所があり、3ヶ月期間が伸びました。
また矯正中に虫歯や歯周病になり、その治療のため矯正を一旦ストップしなければならないこともあります。マウスピース矯正の場合、矯正中に虫歯治療をするとマウスピースが合わなくなり、作り直しのために時間を要することも。
そのため矯正中はしっかりオーラルケアをすることが大切です。
歯磨きがしにくい
歯科矯正の種類によっては装置がつけっぱなしのため、歯磨きしにくいこともあります。
特に裏側矯正(ワイヤー矯正)は装置を見ながらブラッシングしにくいため、注意が必要です。
その点、マウスピース矯正は着脱可能なため外して歯磨きできるのがメリットといえるでしょう。
痛い
たとえばワイヤー矯正の場合はワイヤー調整のときに痛みが発生しやすくなります。一方マウスピース矯正では、新しいマウスピース交換時に痛みが出やすいです。
それぞれの痛みは時間の経過とともに収まっていきますが、あまりにも続く場合はドクターに相談の上鎮痛剤の使用も検討してみましょう。
また、食事内容を工夫することも、痛みを軽減するためには大切。特にワイヤー調整直後や新しいマウスピースに交換直後は、矯正力が強めに働いているため咀嚼時の振動が痛みとなって伝わりやすいです。
痛みが強い場合は、しっか り咀嚼しないと食べられないものは避けましょう。ヨーグルトや野菜をトロトロに煮込んだスープを取り入れるなど、歯や歯茎に負担がかからないような食事内容にするのがおすすめです。
矯正中におすすめの食事に関しては、以下の記事をあわせて参考にしてください。
追加費用がかかった
クリニックにもよりますが、通院のたびに調整料が必要だったり、追加で装置が必要になった場合に追加料金が発生したりするケースもあります。
そうすると、「想定以上にお金がかかった」と思う原因になるため、前もってクリニックの料金体系を確認することをおすすめします。
あらかじめ矯正にかかる費用の総額が提示されるトータルフィーシステムを採用しているクリニックも検討してみましょう。
マウスピース矯正 Oh my teethは、矯正プラン料金以外のお金は基本的に発生しません。矯正開始前の各種検査(初診料・歯型スキャン・レントゲン)も無料です。まずはお気軽に無料診断にお越しください。
※マウスピースを破損・紛失した場合などは追加料金が発生します。詳しくは無料診断時や公式LINEでお尋ねください。
抜歯や研磨が必要だった
歯科矯正では、まず歯の移動スペースを確保する処置が必要になるケースがあります。
その処置方法としてはいくつかありますが、大人の矯正の場合は抜歯や研磨などが挙げられるでしょう。
抜歯が必要と言われて不安な場合は、なぜ抜歯が必要なのか、どこを抜くのかなどを矯正前にドクターに尋ねてみましょう。「自分の歯並びを理想通りに整えるには抜歯が必要」という納得感が大切だからです。
筆者の場合は抜歯しない代わりに歯の表面を少し削る処置(IPR)を行いました。事前にどれくらい削るのかや、削っても知覚過敏などのリスクはないのかを確認しました。
このように、矯正治療に関わる処置について少しでも不安があれば、カウンセリング時に質問や相談をして解消しておくことが大切です。
以下の記事では大人の矯正治療のメリット・デメリットを解説しています。事前に矯正治療に関する知識を深めておくと、カウンセリング時に質問もしやすくなるので、ぜひ参考にしていくださいね。
歯科矯正は一般的に1〜3年程度かかるため、途中でモチベーションが下がって挫折してしまう人がいるのも現状です。
そのようなときは「歯科矯正やってよかった!」という人の声を見るのがおすすめ。筆者も実際にSNSで“矯正垢”を作り、矯正中の人とつながることでモチベーション維持していました。
まだ矯正をスタートしていない人も、実際に矯正をしている人の発信を見てみてください。どれくらいの期間で歯並びが変化するのかや、矯正中のリアルなつぶやきが見られるので、「自分がもし矯正をしたら・・・」と具体的にイメージするのに役立つはずです。
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