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歯科矯正
最終更新日:2024年1月19日

歯科矯正で輪郭が変わるって本当?顔の変化が現れやすい5つの症例

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歯列矯正をするとどのくらい輪郭が変わるのか気になりますか?本記事では歯列矯正で輪郭が変わる理由や、顔の変化が現れやすい症例について解説します。実際どのくらい変わるのか、SNSの投稿を掲載していますので、輪郭が気になる方は必見です。

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歯科医師

吉良 佳子

マウスピース矯正 Oh my teeth 導入クリニック 所属歯科医師。福岡歯科大学歯学部卒業。卒後、東京歯科大学にて研修。在学中、イギリス、リヴァプール大学にて研修。

「歯科矯正で輪郭が変わった」
このような話を聞いて本当なのか気になる人もいるでしょう。

結論からいうと、歯列矯正で輪郭が変わることがあります。 そこで本記事では、歯科矯正で輪郭が変わる理由やどのくらい変化するのかなどを解説します。本記事を読めば、あなたの輪郭は歯科矯正で変わりそうかがわかりますよ。

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歯科矯正で輪郭がスッキリ!? SNSの投稿より

歯科矯正をした人が実際どのくらい輪郭に変化が現れたのか、SNSに投稿されていた画像を紹介します。

特にInstagramでは細かく矯正の変化を載せている方が多いので、歯並びだけでなく輪郭の変化についても参考になります。

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この方は横顔の輪郭の変化がはっきりとみられます。

体重は同じということですが、下顎のラインがくっきりと現れていて小顔に見えますね。

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この方も顎のラインに変化が出てスッキリとした輪郭に変わったことがわかります。

矯正前は少し出っ歯で開咬(前歯が噛み合わない)の症例でした。抜歯ありのワイヤー矯正をされていたようです。

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歯科矯正で輪郭が変わる4つのケース

歯科矯正で歯が本来の位置に戻ると、伸びていた皮膚や筋肉の歪みが整い、輪郭が変わることがあります

ただし、歯並びの悪さの重症度や矯正方法などにより変化が出やすい人と出にくい人がいるため、歯列矯正をする人全員に輪郭の変化が現れるとは限りません。

また、歯科矯正は基本的に口腔内での歯の移動なため、外科手術をともなわない限り骨格が大きく変わることはありません。

つまり、通常の歯科矯正だけでは小顔に見えることはあっても、骨格的に小顔になるわけではないということを理解しておきましょう。

歯並びの悪さが原因で輪郭に影響が出ている場合は、輪郭が変わることがあります。たとえば、出っ歯で口が閉じにくく無理に唇を閉じることで鼻の下が伸び、面長になっている状態などです。

なぜ歯科矯正をすると輪郭が変わるのか、具体的にどこが変化するのか、ここから詳しく解説していきます。

❶Eラインが整うから

横から見て鼻先から顎先を結んだラインは「Eライン」と呼ばれ美しい横顔の基準の一つです。日本人の場合、Eラインに口先が触れるくらいが理想的とされています。

歯並びが悪い人の横顔はEラインが整っていないことが多いです。例えば出っ歯で口元が出ていると、美しいEラインが描けない原因に。

理想的な横顔と出っ歯の横顔

この場合、歯科矯正で出っ歯が改善すると、横から見たときの輪郭も変化し、美しいEラインが描けるようになります。

❷噛み合わせのバランスが整って輪郭の歪みがなくなるから

歯並びが悪いと噛み合わせが不安定で、左右で噛みやすさが違う人がいます。この場合、よく噛める方の筋肉が発達するため輪郭が左右非対称になりがちです。

歯科矯正で噛み合わせが整うと左右とも同じ力で噛めるようになります。筋肉の左右差がなくなるので輪郭の歪みが改善されていきます。

❸エラ張りが解消するから

深く噛み込んでいる歯並びの人は噛む力が強すぎることがあります。噛む力が強いと頬からエラにある咬筋が鍛えられ、いわゆる「エラが張った」輪郭になります。

歯科矯正で噛む力が整うとエラ張りが解消され輪郭がシャープにみえるようになります。ただし、骨格に問題のあるエラ張りの場合は外科手術が必要です。

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❹歯科矯正をすることでダイエットになったから

歯科矯正中、食事に変化がある方も少なくありません。たとえば虫歯や歯周病を気にして甘いものを控えたり、矯正装置による食べにくさから少食になったりするケースがあります。

結果的に歯科矯正がきっかけで摂取カロリーが減り、体重が減ることで輪郭がスッキリする人もいます。

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歯科矯正で輪郭が変わるのはいつごろ?

歯科矯正で輪郭が変わるとしたらいつごろになるのか気になりますよね。症例や矯正方法によりますが、目安としては歯が動いたと実感しやすい約半年~1年で輪郭も変わったと感じやすいでしょう。

歯科矯正で歯を動かすペースの目安は1ヶ月に0.3~1mm程度です。少しずつ歯を動かしていくため、すぐに輪郭の変化を感じることはありません。

また、歯並びが整って輪郭に変化が出る場合もあれば、歯並びが整った後に筋肉のバランスがとれて輪郭に変化が出てくる場合もあります。後者の場合は輪郭の変化が現れるのはより遅くなります。

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歯科矯正で輪郭が変わりやすい5つの症例

歯並びが悪いだけの人よりも、歯並びが原因で口元や筋肉に影響が出ている人の方が輪郭が変わりやすい傾向にあります。歯科矯正で輪郭が変わりやすい症例を4つ紹介します。

❶出っ歯・口ゴボ

出っ歯の横顔と歯並び

出っ歯・口ゴボは上の歯もしくは上下の歯が前に出ている状態ですが、どちらも口が閉じにくい特徴があります。無理に口を閉じようとすると鼻の下を長く伸ばさなくてならなかったり、唇に力が必要で顎に梅干しのようなシワができたり見た目に影響が出ます。

骨格から問題がある場合は外科手術が必要です。しかし歯並びが原因の出っ歯や口ゴボなら歯列矯正で自然と口が閉じられるようになり、口元の見た目が気にならなくなります。

❷受け口

受け口(下顎前突)

下の歯が上の歯よりも前に出ている、いわゆるしゃくれた状態です。正面から見た輪郭よりも横からの見た目に大きな影響があります。

骨格に問題がある場合は外科手術が必要ですが、歯の生え方によるタイプの受け口なら歯列矯正で整えることで横顔に変化が出やすくなります。

❸過蓋咬合(噛み合わせが深い)

過蓋咬合

上の歯が下の歯に深く被さっている状態のことを指します。過蓋咬合は歯並びに問題はないこともあるのですが、噛む力が強くなりがちでエラが張った輪郭になりやすいです。

骨格に問題がある場合は外科手術が必要ですが、歯列矯正で噛み合わせのバランスを整えることで筋肉への負担が減り、エラ張りが解消される可能性があります。

❹顔の下半分の筋力が衰えている症例

エラ張りとは逆に、顔の下半分にたるみがある方もいます。歯並びが悪いことで上手く咀嚼できず、口周りの筋肉が発達していないことが原因として考えられます。

歯列矯正で噛み合わせが整うと、しっかり咀嚼できるようになります。その結果筋肉がきちんと使われるようになり、もったりとした印象の輪郭がシャープになっていくでしょう。

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❺外科手術をともなう歯科矯正が必要な症例

最も輪郭の変化が現れやすいのは外科手術をともなう歯科矯正です。たとえば、下顎が小さすぎる出っ歯や下顎が大きすぎる受け口といった症例は、通常の歯科矯正と外科手術を併用して整えていきます。骨格から調整していくため、輪郭の変化が出やすいです。

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歯列矯正で顔が歪む?

歯列矯正で横顔がきれいになったり輪郭がスッキリしたり、よい変化がみられた人もいる一方で、よくない変化が現れることもあります。

ワイヤー矯正(表側矯正)の場合、ブラケットが上唇の邪魔をしてもたつくように感じたり、口を閉じるとき鼻の下が伸びたように見えたりすることがあります。これらは歯科矯正終了後にブラケットをはずすと改善されます。

また、歯の移動中で噛み合わせが不安定になっていて、噛める場所を探して食事中に顔が歪むように感じることもあります。この場合は歯列矯正が進むにつれて噛み合わせが安定してくるので次第に気にならなくなるでしょう。

矯正後に頬こけやたるみ、左右の歪みを感じる場合があります。原因としては以下のようなことが考えられます。

  • 抜歯矯正の影響

  • 頬杖や舌癖が残っている

  • 矯正中に痩せた

  • 表情筋の筋力低下

悪癖をなくしたり、よく噛むよく笑うなど口周りの筋肉を鍛えたりすることで改善する可能性があります。

歯列矯正トラブルの一つではありますが、事前の知識とカウンセリング時にどのような変化が考えられるかドクターに確認しておくことで、心理的負担を最小限に抑えられるでしょう。

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輪郭以外にも現れる6つのポジティブな変化

矯正による6つの変化

歯列矯正は輪郭以外にも変化が現れることがあります。具体的に6つの変化を紹介します。

①口が閉じられる

歯並びが整うと、力を入れなくても自然に口が閉じられるようになります。特に出っ歯だった人は口が閉じられることに感動する方が多いです。

②表情がよくなる

歯並びや見た目のコンプレックスがなくなるので、口元を気にせず笑ったりおしゃべりができるようになります。表情がよくなると気持ちも明るくなり、他人からの印象もよくなります。マスク解禁の日常も楽しむことができるでしょう。

③滑舌がよくなる

歯科矯正は歯並びや輪郭など見た目にフォーカスされがちですが、機能面でもよい変化が現れます。

歯並びが整うと、たとえば歯と歯の隙間が埋まり空気が抜けなくなったり、ガタつきが改善して舌の動きに制限がかかったりしません。その結果滑舌がよくなりしゃべりやすくなります。相手側も聞き取りやすくなり、コミュニケーションがスムーズになるでしょう。

④姿勢がよくなる

実は歯並びと姿勢は連動していて、姿勢が悪いと歯並びが悪くなり、歯並びが悪いと姿勢も悪くなることがわかっています。

歯科矯正で歯の歪みが整うと、体全体の歪みが取れて姿勢がよくなります。姿勢がよくなることで頭痛や腰痛の緩和につながることもあります。

⑤ダイエットにつながる場合も

歯列矯正中に食事内容が変化し、ダイエットに成功した方も少なくありません。甘いものを控えるようになった、少食になったなど、歯科矯正中の食事内容が習慣化すれば体型維持にもなります

また、歯並びのコンプレックスがなくなったことで自信がつき、さらにダイエットに励んだり自分磨きを頑張ったりできるでしょう。

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⑥オーラルケア意識の変化

歯列矯正を成功させるためには、虫歯や歯周病にならないよう丁寧な歯磨きが欠かせません。また、歯科矯正終了後もせっかくきれいになった歯並びを大事にしようと定期検診にきちんと通うようになるなど、歯科矯正をはじめる前よりも自分の口腔内への意識が高まる方も多いです。

矯正後の変化を3Dシミュレーションで見てみませんか?

エラ張りや顔の歪みは歯列矯正で改善される可能性があります。しかし、実際に矯正可能かどうかや、どんな矯正方法が適しているかを知るには、歯科医師による診査・診断が必要です。

マウスピース矯正 Oh my teeth 導入クリニックの無料診断では、歯科医師に直接、矯正に関する疑問や歯並びの悩みを相談していただけます。

マウスピース矯正 Oh my teethの無料歯並び相談

「歯列矯正で小顔になれる?」
「エラ張りの原因は?」
こんな疑問もぜひお気軽に投げかけてみてくださいね。

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