logo
logo
歯科矯正
最終更新日:2024年3月21日

結婚式までに矯正は間に合う?矯正期間や目立たない矯正方法を解説

結婚式までに歯並びを整えるには?矯正期間の目安や間に合わせる方法を解説

結婚式までに矯正をしたい場合は、期間や費用を確認しながら計画を立てましょう。本記事ではブライダル向けの矯正治療や、治療期間が足りない場合の対処法をご紹介します

万樹さんアイコン
歯科医師

西尾万樹

東京表参道矯正歯科 院長。北海道医療大学歯学部卒業。2018年歯科医師免許取得。旭川医科大学病院口腔外科にて研修後、矯正歯科勤務。2020年コスメコンシェルジュ取得。

「結婚式前に歯並びをきれいにしたい…」
「挙式までに治したいけど、間に合わないかな?」

本記事ではこのような疑問を解決しながら、結婚式向けの矯正治療をご紹介。

結婚式までに治療が間に合わない場合の対処法や、短期間でできる矯正方法も解説します。

ブライダル矯正の費用や期間も比較しているので、結婚式を機に歯並びを改善したい方は参考にしてください。

>>結婚式までに矯正を終えた方の症例へスキップ<<

0円であなたにぴったりな矯正プランをご提案

🔥コンプレックスの歯並びをなおしたい
😢でも矯正に使えるお金は限られている…
😞矯正相談は押し売りが心配

こんなお悩みを解決するのが、 マウスピース矯正 Oh my teethの無料診断💡

無理な勧誘なし。診断結果はLINEに届くので、自宅でじっくり検討できます。

まずは以下のボタンから、お気軽にご予約ください。

画像リンク

※累計2万人以上とは、2020年5月~2023年10月の歯型スキャン体験ユーザーの合計数です。

ブライダル矯正とは?結婚式に合わせた矯正治療

ブライダル矯正とは?結婚式に合わせた矯正治療

ブライダル矯正とは、結婚式までに歯並びを整えることを目的とした矯正治療です。あらかじめ結婚式の日程に合わせて治療計画を立て、結婚式の前に治療を終了するように矯正を進めます。

通院回数が少ない治療方法を選ぶことで、結婚式の準備と並行しながら、治療を受けることが可能です。結婚式に向けて歯列矯正をしたい場合は、結婚式の日時・前撮りや後撮りなどドクターにスケジュールを共有しておきましょう。

結婚式前に美容や容姿改善を目指す人は多い

結婚式という一大イベントに向けて、まつげエクステや脱毛、ネイルなど容姿改善を目指す人は多いです。矯正もそのひとつ。歯並びを綺麗にすることで、笑顔に自信をもって式を迎えられます

また、歯並びが整うことで、将来の虫歯や歯周病のリスクを減らすことにもつながります。結婚式をきっかけに矯正を行うのは、審美性や健康面にもプラスだといえるでしょう。

矯正は結婚式の何か月前から始めれば間に合う?

「結局、結婚式までに矯正を終えるにはいつからスタートすればいいの?」と考えている方も多いでしょう。

ブライダル矯正を検討中の方は、結婚式の半年前までには相談に行くというのを一つの目安にしましょう。結婚式前の人向けの矯正メニューを用意しているクリニックなら、「ブライダル矯正」「ウエディング矯正」といった治療メニューがあります。

実際に結婚式前に矯正相談に行く場合は、いつまでに矯正を終えたいのか必ず伝えましょう。歯並びの状態にもよりますが、結婚式までに気になる部分だけ整え、その後改めてしっかり治療するという選択肢もあります。

まずは結婚式までにどのような歯並びになりたいのかをドクターに伝え、そのための治療方法を提案してもらうのがおすすめです。

結婚式までに間に合わないときの対処法

計画では結婚式に間に合う予定でも、歯の動き方には個人差があるためどうしても挙式に間に合わない場合もあります。

結婚式までに矯正が終わらないときの対処法は2つ。

  • 矯正装置をつけたまま式を迎える

  • 矯正装置を一時的に外す

装置をつけたままにするか、一時的に外すかどうかは、利用する矯正装置によって対応が変わります。

マウスピース矯正の場合、透明なのでつけたままでも目立ちません。しかしマウスピースは飲食ができないため、実際には外すケースがほとんどです。

また、セラミックブラケットやホワイトワイヤーなど、表側矯正でも歯の色に馴染む矯正装置ならそこまで目立ちません。裏側矯正はそもそも歯の裏側に装置がつくため、つけたままでも目立たないでしょう。

もし表側矯正中で、結婚式で装置が目立つのがどうしても嫌だという場合は、一時的に外すことも可能です。ただし装置を外すのには一般的に追加費用がかかり、歯の数×3,000円程度が相場です。あらかじめクリニックに確認しておきましょう。

結婚式向けの目立たない4つの矯正治療【期間や費用】

ウェディングヴェールを纏った花嫁

結婚式に向けて矯正治療を行う場合は、以下の4種類があります。

  • 表側矯正

  • 裏側矯正

  • ハーフリンガル矯正

  • マウスピース矯正

どの矯正治療も目立ちにくい方法ですが、それぞれの費用や期間が違うため、確認しておきましょう。

特徴

メリット

デメリット

治療期間の目安

治療費の目安

表側矯正

歯の表側に装置をつけるワイヤー矯正

・幅広い症例に対応できる
・自己管理が不要

・目立つ
・食べかすが引っかかりやすい

全体:1〜3年程度
部分:2ヶ月〜1年程度

全体:60万〜130万円
部分:30万〜60万円

裏側矯正

歯の裏側に装置をつけるワイヤー矯正

正面から見えない

・費用が高い
・滑舌が悪くなりやすい

全体:2〜3年程度
部分:5ヶ月〜1年程度

全体:100万〜170万円
部分:40万〜70万円

ハーフリンガル矯正

上の歯は裏側、下の歯は表側に装置をつけるワイヤー矯正

表側矯正と裏側矯正それぞれのメリットを兼ね備えている

表側矯正と裏側矯正それぞれの欠点を被る可能性がある

全体:2〜3年程度
部分:5ヶ月〜1年程度

全体:80万〜150万円
部分:35万〜65万円

マウスピース矯正

透明のマウスピースを使った矯正方法

・目立ちにくい
・取り外して食事や歯磨きができる
・ホームホワイトニングが同時にできる

自己管理が必要

全体:1〜3年程度
部分:2ヶ月〜1年程度

全体:60万〜100万円
部分:10万〜40万円

①表側矯正

表側矯正

表側矯正とは、歯の表側に装置を装着する方法です。金属製の装置(メタルブラケット・メタルワイヤー)は目立ちますが、近年は目立ちにくい素材(プラスチックやセラミック)で作られた装置も普及しています。マウスピース矯正よりも適応症例が広く、さまざまな歯並びに対応できるのがメリットです。

②裏側矯正

裏側矯正

裏側矯正は、歯の裏側に装置を着けるため、正面からはほぼ見えない矯正方法です。矯正期間が長くなる傾向がある点がデメリットですが、万が一結婚式に間に合わなくても目立ちにくいというのは結婚式を控える方にとっては魅力的です歯列のばらつきが大きく治療が短期間で終わらない方でも、安心して矯正治療を行えるでしょう。

③ハーフリンガル矯正

ハーフリンガル矯正

ハーフリンガル矯正は、上顎は歯の裏側に、下顎は歯の表側に装置を装着する方法です。そもそも下の歯は上の歯が覆いかぶさっているため、表側に装着してもあまり目立ちません。歯の色に馴染む素材の装置を使うことで、より目立たなくすることも可能です。

④マウスピース矯正

マウスピース矯正 Oh my teethのマウスピースを装着した女性

マウスピース矯正は、薄く透明に作られたマウスピース型の矯正装置を用います。透明なので装着していてもほぼ気づかれないため、結婚式までに矯正が終わらなくても続けやすいでしょう。前撮り撮影時など、一時的に外したい場合も自分で簡単に取り外しできます。

また、マウスピースをホワイトニングトレーとしても使えるため、矯正と同時にホームホワイトニングもできます。結婚を機に歯並び改善とホワイトニングを同時に済ませたいという方はマウスピース矯正がおすすめです。

マウスピース矯正 Oh my teethなら、自宅でホームホワイトニング(医療ホワイトニング)を同時進行することが可能。まずはお気軽に無料診断へ。

マウスピース矯正 Oh my teethなら、自宅でホームホワイトニング(医療ホワイトニング)を同時進行することが可能。まずはお気軽に無料診断へ。

画像リンク

結婚式まで時間がない人向けの「短期間矯正」3種類

笑顔を見せる花嫁

すでに結婚式の時期が決まっているなど「結婚式までもう時間がない」という場合、以下のような選択肢があります。

  • 部分矯正

  • セラミック矯正

  • ラミネートベニア

どの治療方法も短期間で終えられますが、歯並びの状態によっては適応できない可能性もあります。それぞれ特徴が違う治療方法なので、自分にあった方法を選択しましょう。

①部分矯正:気になる箇所をピンポイントでなおす

「結婚式までに気になる箇所だけでも歯並びを整えたい」という場合は、部分矯正という選択肢があります。

部分矯正では、一般的に前から3番目の犬歯までを動かすことが多いです。その範囲の部分矯正で対応できる歯並びの乱れであれば、2ヶ月程度で改善が見込めます。

以下は4種類の矯正方法における、全体矯正・部分矯正それぞれの治療期間の目安です。いずれの方法も、全体矯正より部分矯正のほうが短く済むのがわかります。

全体矯正

部分矯正

通院頻度

表側矯正

1〜3年程度

2ヶ月〜1年程度

1ヶ月に1回

裏側矯正

2〜3年程度

5ヶ月〜1年程度

1ヶ月に1回

ハーフリンガル矯正

2〜3年程度

5ヶ月〜1年程度

1ヶ月に1回

マウスピース矯正

1〜3年程度

2ヶ月〜1年程度

1〜3ヶ月に1回

ただし、部分矯正で対応できるかどうかは歯科医師による診断が必要です。まずは今の歯並びの状態を矯正歯科クリニックで診てもらいましょう。

あわせて読みたい

歯科矯正の治療期間は1~3年!最短で終わらせる3つのポイントを紹介

②セラミック矯正:装置を使わず美しい見た目を手に入れる

セラミッククラウン

セラミック矯正は「矯正」という言葉はついていますが、歯を動かす歯科矯正治療ではありません。歯を削り、セラミックの被せ物で見た目を整える補綴(ほてつ)治療です。

歯を動かさず短期間で歯並びの見た目を整えられるため、「スピード矯正」と呼ばれることもあります。歯並びをきれいにするとともに色もきれいにできるのもセラミック矯正のメリットです。

ただし健康な歯を削る必要があり、神経を抜くこともあります。一度削った歯は元には戻らないため、慎重に考える必要があります。

③ラミネートベニア:少しだけ歯を削り歯並びと歯の色を整える

ラミネートベニア

ラミネートベニアもセラミック矯正同様、歯科矯正治療ではありません。歯の表面を少しだけ削って薄いセラミックシェルを貼り付け、歯並びの見た目を整える治療方法です。

軽度な前歯の隙間やガタつきなどに適応できます。またホワイトニングでは白くなりにくい歯(神経を失った歯や薬剤性の歯の変色症)を白くするのにも有効です。

ただしセラミック矯正同様、健康な歯を削らなければならない点には注意が必要です。

【症例】結婚式までに矯正治療を終えた人の実例と声

マウスピース矯正 Oh my teethで、結婚式までに矯正治療を終えたユーザーの症例を紹介します。

マウスピース矯正 Oh my teethのすきっ歯の症例
  • 年齢・性別:20代女性

  • 総額:33万円 (税込)

  • 期間:4ヶ月

  • 備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込

小学生の頃に矯正を途中で断念された方の症例です。中学生のころに再び歯並びが気になりはじめ、今回「結婚式までに終わらせたい」と相談にいらっしゃいました。治療期間は4ヶ月です。

マウスピース矯正 Oh my teethのすきっ歯の症例2
  • 年齢・性別:20代女性

  • 総額:33万円 (税込)

  • 期間:6ヶ月

  • 備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込

小学生のころから歯並びが気になっており、今回結婚式のために矯正をはじめられた方の症例です。治療期間は6ヶ月です。

このほかの症例はこちらからご覧ください。

※保険適用外の自由診療です。
※効果や感じ方には個人差があります。
※マウスピース橋正(Oh my teeth含む)の主なリスク:虫歯・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピース装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的にかみ合わせに不具合をきたす可能性・リテーナーを最低1年間は1日20時間以上装着、その後徐々に着用時間を減らし、2年目以降は夜間のみの着用推奨。

あわせて読みたい

歯列矯正が早く終わる人の特徴は?期間を短縮する3つの方法

結婚式のために矯正をした人の満足度は?

結婚式前に矯正を始めた人の満足度調査

マウスピース矯正 Oh my teethにおいて、矯正経験者648名に調査を行ったところ、結婚式のために矯正をはじめた人の満足度は約80%でした。(詳しくはプレスリリースをご覧ください)

SNSでも結婚式前に矯正をした人の声を調査したところ、以下のような内容が挙がっていました。

1369960618292174849
1707661599136469096

マウスピース矯正 Oh my teethでは、あらかじめ矯正シミュレーションで理想の歯並びを可視化できます。ゴールを明確にし、納得してからはじめられるマウスピース矯正です。

矯正シミュレーションでは矯正期間の目安も提示できます。まずはお気軽に無料診断へお越しください。

▼Oh my teethの矯正シミュレーションのイメージ

矯正シミュレーション

画像リンク

※矯正シミュレーション作成には契約が必要です。シミュレーションはLINEにお届けするため、自宅でスマホからじっくり確認することができます。

結婚前の矯正治療に関するQ&A

リングピローと指輪

結婚式前の矯正治療でよくある疑問に回答します。

抜歯後の隙間が気になる場合はどうしたらいい?

矯正治療では、歯をきれいに並べるスペースを確保するため、抜歯が必要になることがあります。

矯正治療途中で結婚式を迎えた場合、抜歯してできた隙間が埋まりきっておらず、見た目が気になることもあるでしょう。

クリニックにもよりますが、抜歯によってできた隙間は、仮歯を作成して一時的に目立たなくすることも可能です。

抜歯が必要と診断された場合は、結婚式の際にどのような処置をしてもらえるのか事前に確認しておきましょう。

ブライダル矯正の費用を抑える方法は?

結婚前は、結婚式や結婚後の新生活のための費用など、何かとお金がかかるもの。そのため「矯正治療はできるだけ安くしたい」という人も多いでしょう。

矯正治療を安くする方法としては、部分矯正を検討するのが一つの方法です。以下は部分矯正と全体矯正の費用ですが、いずれの方法も部分矯正の方が費用目安は安いです。

全体矯正

部分矯正

表側矯正

60万〜130万円

30万〜60万円

裏側矯正

100万〜170万円

40万〜70万円

ハーフリンガル矯正

80万〜150万円

35万〜65万円

マウスピース矯正

60万〜100万円

10万〜40万円

ただし、部分矯正は軽度な歯のがたつきしか対応できません。まずは自分の歯並びが部分矯正で治せるのかどうか、クリニックで適性検査してもらいましょう。

式前にアタッチメントを外すことはできる?

マウスピース矯正では、マウスピースのフィット感を高めたり、歯の動きを調整するためにアタッチメントと呼ばれる突起物を歯につけることがあります。

アタッチメントは歯の色に馴染む素材ですが、突起になっているため「結婚式前・前撮り前に外したい」と希望される方もいます。

結論から言うと、アタッチメントを一時的に外すことは可能です。 マウスピース矯正 Oh my teethでも、結婚式前や前撮り前に一時的にアタッチメントを取り外すことができますので、ご相談ください。

※アタッチメントを一時的に取り外す際には費用が発生します。詳しくは無料診断時または公式LINEにてお尋ねください。

結婚式に間に合わせるためには早めの相談が大切

マウスピース矯正 Oh my teethの無料歯型スキャン

「結婚式までに私の歯並びはきれいになる?」
「できるだけ費用を抑えてウエディング矯正したい」

そのようなお悩みを抱えている方は、まず矯正相談に行くことをおすすめします。

なぜなら矯正治療期間は当初の予定より伸びることはあっても、短くなることは少ないからです。

「結婚式までにキレイな歯並びになりたい」という強い希望があるなら、まずはできるだけ早く矯正相談に行き、治療の見積もりを出してもらい、複数のクリニックから自分に合ったプランを提案してもらえるところを選べるようにしましょう。

結婚式前にOh my teethで矯正をはじめよう

結婚式を控えた人のためのOh my teethの矯正プラン

マウスピース矯正 Oh my teethには、実際に結婚式前に矯正を終えられたユーザーがいます。透明なマウスピース型矯正装置を用いるため、矯正中でも目立たず、前撮り撮影時や式中は一時的に取り外すことができます

矯正をはじめるための諸経費(歯型スキャン・レントゲン撮影・診察・歯並び相談)は無料。所要時間は30分。

矯正開始後の定期通院は原則不要なので結婚式の準備で忙しい時期も、歯科医院への予約・通院で時間をとられません。

また、契約前の各種検査・診断にお金がかからないので、複数のクリニックと比較検討したい方から選ばれています。

結婚式まであまり時間がない場合も、できる限りご要望に応じたプランをご提案します。まずはお気軽に無料診断へお越しください。

画像リンク

矯正についてもっと知る

ドクター所属学会(一部)

矯正歯科治療にともなうリスクについて