部分矯正をやってみた人の体験談・症例写真を紹介!失敗を防ぐ方法とは?
「部分矯正をやってみたいけど、失敗しやすいと聞いて不安」
「実際に部分矯正をやってみた人の体験談を読んで、後悔を防ぎたい」
こうお考えですか?
部分矯正は全体矯正と比較して安価な上に、短期間で治療できる矯正方法として人気が高まっています。
しかし
「前歯だけ歯並びを矯正しても失敗することがある」
「部分矯正で治せるのは一部だけだから満足できない」
といった声を耳にして、不 安を感じていませんか?
そこで本記事では、実際に部分矯正をやってみた方の体験談を紹介し、部分矯正の特徴や失敗を防ぐ方法を解説。
実際に マウスピース矯正Oh my teethで部分矯正をやってみた方の症例写真も紹介しますので、これから部分矯正を受けようとしている方、部分矯正で歯並びがどう治るのか気になっている方は必見です。
目次
部分矯正は、上下どちらかの歯だけ・前歯だけなど、歯並びの中でも限られた部分を矯正する方法。
「部分矯正って本当に効果があるの?」と気になっている方に向けて、部分矯正をやってみた人の体験談を紹介し、疑問点を解消していきます。
何本まで動かすの?
部分矯正は、基本的に前から数えて3番目までの前歯部分を動かすことが多いです。
この範囲内で歯並びを整えたい場合、部分矯正の適応となる可能性が高いでしょう。
ただし、部分矯正では歯並びは整いますが、噛み合わせの改善はできません。
【2024年最新】前歯だけ部分矯正したい!症例や費用まで詳しく解説
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本当に安いの?
部分矯正は、歯を全体に動かす全体矯正と比較して費用を抑えられます。ケースによっては、全体矯正の 半分ほどの費用で矯正することも可能です。
以下は歯科矯正の種類別(マウスピース矯正・表側矯正・裏側矯正)でかかる費用の目安です。
何ヶ月で終わるの?
部分矯正は歯を動かす範囲が限定される分、治療期間も短くなります。上記の方のように1年以内に終わったり、歯並びの状態によっては数ヶ月程度で気になる部分を整えることも可能です。
以下は部分矯正と全体矯正の治療期間の目安です。
全体矯正 | 部分矯正 | 通院頻度 | |
---|---|---|---|
表側矯正 | 1〜3年程度 | 2ヶ月〜1年程度 | 1ヶ月に1回 |
裏側矯正 | 2〜3年程度 | 5ヶ月〜1年程度 | 1ヶ月に1回 |
ハーフリンガル矯正 | 2〜3年程度 | 5ヶ月〜1年程度 | 1ヶ月に1回 |
マウスピース矯正 | 1〜3年程度 | 2ヶ月〜1年程度 | 1〜3ヶ月に1回 |
特にマウスピース型の装置を用いる部分矯正は、透明なマウスピースをつけるだけなので近年人気が高まってきています。ただしマウスピース部分矯正でなおせる歯並びは限定的なので、まずは検査・診断を受けることが重要です。
こちらのクリニックでは無料で検査・診断を受けられるので、「まずはマウスピース部分矯正ができるか知りたい」という方から選ばれています。
部分矯正と全体矯正の違いは?どっちがおすすめ?タイプ別診断をチェック
痛くないの?
部分矯正は全体矯正と比較して「痛みが少ない」という声も聞きますが、感じ方には個人差があります。ワイヤー矯正の場合、部分矯正では矯正装置を動かす部分にだけ取り付けます。全体に矯正装置がつかない分、違和感や痛みの軽減が期待できるでしょう。
一方で以下のような矯正中に起こる痛みは、部分矯正でも感じる場合があることを覚えておきましょう。
歯が動くときの痛み
矯正装置が接触する痛み
噛んだときなど歯が接触する痛み
ちなみに筆者もマウスピース部分矯正の経験者ですが、想像よりも痛かったです…。「部分矯正だから痛くない」と思っていると、イメージとのギャップに驚くかもしれません(苦笑)。
どれくらいで変化するの?
部分矯正をはじめたらどれくらいで見た目に変化があるのか?気になるところだと思います。
見た目の変化は、歯並びにもよりますが、1ヶ月前後で実感できる可能性があります。
歯科矯正で移動させる歯の距離は、1ヶ月で0.3mm〜0.5mmです。
少しずつ歯を移動させるので、毎日チェックしていると変化しているのか不安になる方もいるでしょう。
個人差はありますが、「すきっ歯」のような歯と歯の隙間が広い場合は、効果を実感しやすいでしょう。一方歯が前後にガタガタしている叢生では、効果を感じるのに時間がかかる傾向があります。
歯の移動距離が同じでも、歯並びによって効果を実感するのに時差があることを理解しておきましょう。
ちなみに筆者の場合、出っ歯の解消を目的にマウスピース部分矯正を受けましたが、歯並びの変化を感じ始めたのは矯正開始後3週目あたりからでした。
見た目以外にも、歯磨きやフロスを通すのがやりやすくなって、矯正の効果を実感できる場合もあります。
歯科矯正ってどれくらいで変化する?変わらない4つの理由
部分矯正を検討する際、実際にどれくらい歯並びが整うのか知るには、実際に部分矯正を行った人の口コミや症例を確認するのが有効でしょう。
ここでは、マウスピース矯正 Oh my teethの部分矯正プラン(Basicプラン)を実際に行った方のビフォーアフターを紹介していきます。
出っ歯の症例
総額:33万円 (税込)
期間:2ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
コロナ禍での価値観の変容。表面的なことではなく、一生モノである歯のように本質的なことを大切にしようと思うようになった。
部分矯正で出っ歯は治る?できない例・費用目安も解説
すきっ歯の症例
総額:33万円 (税込)
期間:3ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
キャリアカウンセラーの仕事をやるようになってから、客観的にみたときに「見た目がきっちりしている人に仕事をお願いしたいな」と感じるようになった。
八重歯の症例
総額:33万円 (税込)
期間:4ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
大学1年生の頃から、一度目の矯正(ワイヤー矯正)の後戻り(上の前歯の出っ歯)が気になっていた。
【部分矯正】できない例・できる例をイラスト&写真でわかりやすく解説!
部分矯正で「失敗した」と感じるのは、部分矯正の特徴を理解していない場合や、ドクターと治療ゴールについてしっかり話し合えていない場合に起こりやすいです。
つまり部分矯正の特徴をしっかり理解した上で選 択すれば「失敗した」と後悔することを避けられます。
以下に、部分矯正の注意点を紹介するので参考にしてくださいね。
①自分の理想の歯並びをしっかり考える
部分矯正では、奥歯から完璧に歯並びを整えたい方には向かない可能性があります。なぜなら全体矯正とは異なり、奥歯を動かすのは難しいからです。
部分矯正と全体矯正の違いは?どっちがおすすめ?タイプ別診断をチェック
一方で、部分矯正は前歯など特定の部位の見た目を短期間で整えたいと考えている方に向いた方法と言えます。
また、部分矯正では噛み合わせを整えることも難しいです。
そのため、全体の歯並びを整えたい・噛み合わせが原因で起こるあごの痛みや不調を改善したい場合は、全体矯正の適応となる可能性が高いでしょう。
このように部分矯正には全体矯正でできることができない 側面もあるため、自分の理想の歯並びを事前にしっかり考えてから検討することが重要です。
部分矯正では自分の満足のいく歯並びになれず、さらに治療を続けるには追加費用が発生するケースもあるため注意が必要です。
②対応できない歯並びがあることを知る
部分矯正は、すべての症例に適応した治療法ではありません。
そのため、部分矯正を希望しても対応できないケースがあります。
たとえば以下のようなケースは、部分矯正で対応できない可能性があります。
重度の歯並びの乱れ
大きくねじれている歯
開咬(奥歯で噛み合わせたときに前歯が噛み合わない)
前歯のスペース不足
部分矯正を希望する際には、治療可能かドクターによる検査・診断が必要ですが、一般的に3〜5万円程度の費用がかかるクリニックがほとんどです。
こちらのクリニックでは無料で検査・診断できるので、「まずは部分矯正できるかどうか知りたい」という方から選ばれています。
③やっていないクリニックもあることを知る
部分矯正は、すべての矯正歯科で行えるとは限りません。
部分矯正を行なっていない歯科クリニックもあります。
希望する場合は、事前にホームページなどで部分矯正に対応しているクリニックかどうかを確認してみましょう。
歯列矯正の失敗事例7選!失敗する原因や対処法を解説
④ドクターとコミュニケーションをしっかりとる
部分矯正の失敗例として「仕上がりが想像と違った」と言うケースもあります。これはドクターとの認識のズレから生じます。
矯正をはじめる前にドクターと仕上がりの イメージを共有することで、このような失敗は回避できるでしょう。
そのため、ドクターやスタッフとコミュニケーションが取りやすいクリニックを選択することが大切です。
⑤リテーナーの重要性を理解する
部分矯正、全体矯正に関わらず、歯科矯正は「歯並びが整い矯正装置を 外したら完了」ではありません。
矯正治療には、歯を動かす期間に加え、歯を固定する期間が不可欠です。
歯並びが整っても、保定しないと歯が動いて、後戻りのリスクが高くなります。
矯正治療が完了した後は「リテーナー」と呼ばれる保定装置で、歯を固定しなければなりません。
ドクターの指示通りリテーナーを装着し、後戻りを防ぎするように心掛けましょう。
ちなみに筆者はマウスピース型のリテーナーを使用していたところ、いつの間にかひび割れていて、気づかずに装着し続けていたら少し後戻りしてしまいました(涙)。リテーナーの定期的なチェックも重要ですよ。
以下の記事では部分矯正のデメリットを紹介しています。メリットだけでなくデメリットも理解しておくと、失敗を防ぐための対策も立てやすいでしょう。
部分矯正のデメリットとは?メリットやどこまで治せるのか解説
部分矯正は、短期間で前歯など特定した部位の歯並びを整えたい場合に、適した方法と言えます。
「部分矯正をやってみたいけれど、失敗したくない」「効果があるのか不安」
と不安を感じている場合、実際に部分矯正を行った方の体験談やビフォーアフターを見てみるのもおすすめです。
SNS上では部分矯正前後の写真や体験談を載せている方は意外にいるので、調べてみてはいかがでしょうか?
以下の動画は マウスピース矯正 Oh my teethの部分矯正プランをやってみた人の声です。
「部分矯正ってどうなの?」と疑問を感じている方は、この動画も参考にしてみてくださいね。
マウスピース矯正 Oh my teeth導入クリニックの無料診断にお越しいただくと、あなたの歯並びが部分矯正がどう変わりそうかを見られる3D矯正シミュレーションを作成できます。
また、一般的に3〜5万円程度かかる検査料・診断料が無料なので、「まずは部分矯正ができるかどうか知りたい」という方から選ばれています。
「部分矯正で理想の歯並びになれるのかな?」と不安な方に向けて、満足度保証もついています。これは治療完了後、装着時間を守っていたにも関わらずシミュレーション通りに歯が動かなかった場合、1回までコースをまるごとお受けいただける制度です。
まずはお近くの導入クリニックへお気軽にお越しください。無料診断当日に聞けなかった内容は、後日LINEで相談・質問することもできます。