部分矯正やってみたいけど実際どうなの?体験談や画像も紹介
部分矯正をやってみたいけど「失敗しないか不安」「効果があるのか知りたい」を不安に感じていませんか?本記事では歯科矯正や部分矯正に興味がある方に向けて、特徴や体験談、実際にやってみた人のビフォーアフター(症例)を紹介します。

「部分矯正やってみたいけど実際どうなの?」と思っていませんか?
部分矯正は、歯を全体的に移動させる全体矯正と比較して安価な上に、短期間で治療できる矯正方法。そのため「前歯の歯並びだけ整えたい」など特定の部位にコンプレックスを抱えている方におすすめの方法と言えます。
本記事では、部分矯正の特徴や、実際に部分矯正をやってみた方のビフォーアフター写真(症例写真)、体験談動画も紹介します。
歯科矯正や部分矯正に興味はあるけれど「どうなの?」という人は必見です。
マウスピース矯正 Oh my teethには、上下前歯の部分矯正プランがあります。適合診断は無料で、診断に必要な各種検査も無料です。まずはお気軽に無料診断へお越しください。

部分矯正は、上下どちらかの歯だけ・前歯だけなど、特定の部位を矯正する方法です。
しかし「部分矯正って本当に効果があるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、部分矯正に関して抱きやすい疑問点を解説します。
何本まで動かすの?
部分矯正は、基本的に前から数えて3番目までの前歯部分を動かすことが多いです。
この範囲内で歯並びを整えたい場合、部分矯正の適応となる可能性が高いでしょう。
ただし、部分矯正では歯並びは整いますが、噛み合わせの改善は出来ません。

部分矯正とは?前歯だけ矯正できる?特徴やメリット・デメリットを解説

上の歯だけ歯科矯正できる?メリット・デメリットと目安費用・期間も解説
本当に安いの?
部分矯正は、歯を全体に動かす全体矯正と比較して費用を抑えられます。ケースによっては、全体矯正の半分ほどの費用で矯正することも可能です。
以下に歯科矯正でかかる費用の目安を表にしました。治療範囲を限定すると、費用は安く済む傾向があることがわかります。
何ヶ月で終わるの?
「○ヶ月でキレイな歯並び!」といった部分矯正の広告を見かけたことはありませんか?
「そんなに短期間で歯を整えることは可能なのか?」疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、部分矯正なら数ヶ月程度で気になる部分を整えることも可能です。
マウスピース矯正 Oh my teethでも、上下前歯の部分矯正プランなら最短2ヶ月で矯正を完了できます。※治療期間・効果には個人差があります。
以下に、部分矯正と全体矯正の治療期間の目安を表にまとめました。
全体矯正 | 部分矯正 | 通院頻度 | |
---|---|---|---|
表側矯正 | 1〜3年程度 | 2ヶ月〜1年程度 | 1ヶ月に1回 |
裏側矯正 | 2〜3年程度 | 5ヶ月〜1年程度 | 1ヶ月に1回 |
ハーフリンガル矯正 | 2〜3年程度 | 5ヶ月〜1年程度 | 1ヶ月に1回 |
マウスピース矯正 | 1〜3年程度 | 2ヶ月〜1年程度 | 1〜3ヶ月に1回 |

部分矯正と全体矯正の違いって?メリットデメリットも解説
痛くないの?
部分矯正は全体矯正と比較して「痛みが少ない」と聞いた方もいるでしょう。
たとえばワイヤー矯正の場合、部分矯正では矯正装置を動かす部分にだけ取り付けます。全体に矯正装置がつかない分、違和感や痛みの軽減が期待できるでしょう。
ただし、痛みには個人差があります。
以下のような矯正中に起こる痛みは、部分矯正でも感じる場合があることを覚えておきましょう。
歯が動くときの痛み
矯正装置が接触する痛み
噛んだときなど歯が接触する痛み
どれくらいで変化するの?
部分矯正をはじめたらどれくらいで見た目に変化があるのか?気になるところだと思います。
見た目の変化は、歯並びにもよりますが、1ヶ月前後で実感できる可能性があります。
歯科矯正で移動させる歯の距離は、1ヶ月で0.3mm〜0.5mmです。
少しずつ歯を移動させるので、毎日チェックしていると変化しているのか不安になる方もいるでしょう。
個人差はありますが、「すきっ歯」のような歯と歯の隙間が広い場合は、効果を実感しやすいでしょう。一方歯が前後にガタガタしている叢生では、効果を感じるのに時間がかかる傾向があります。
歯の移動距離が同じでも、歯並びによって効果を実感するのに時差があることを理解しておきましょう。
また、見た目以外にも、歯磨きやフロスを通すのがやりやすくなって、矯正の効果を実感できる場合もあります。

歯科矯正ってどれくらいで変化する?変わらない4つの理由
部分矯正を検討する際、実際にどれくらい歯並びが整うのか知るには、実際に部分矯正を行った人の口コミや症例を確認するのが有効でしょう。
ここでは、Oh my teethの部分矯正プラン(Basicプラン)を実際に行った方のビフォーアフターを紹介していきます。
出っ歯の症例

総額:33万円 (税込)
期間:2ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込

部分矯正で出っ歯は治る?できない例・費用目安も解説
すきっ歯の症例

総額:33万円 (税込)
期間:4ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
八重歯の症例

総額:33万円 (税込)
期間:4ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込

部分矯正:できない例・できる人・向かない人【歯科医監修】

部分矯正と全体矯正を比較した際に「部分矯正だと失敗しやすいケース」があれば抑えておきたいポイントではないでしょうか。
結論から言うと、部分矯正で「失敗した」と感じるのは、部分矯正の特徴を理解していない場合や、ドクターと治療ゴールについてしっかり話し合えていない場合に起こりやすいと言えます。
部分矯正の特徴をしっかり理解した上で選択すれば「失敗した」と後悔することを避けられるでしょう。
以下に、部分矯正の注意点を紹介します。
奥歯から完璧に整えたい人には向かない可能性
部分矯正では、奥歯から完璧に歯並びを整えたい方には向かない可能性があります。なぜなら全体矯正とは異なり、奥歯を動かすのは難しいからです。

部分矯正と全体矯正の違いって?メリットデメリットも解説
一方で、部分矯正は前歯など特定の部位の見た目を短期間で整えたいと考えている方に向いた方法と言えます。
また、部分矯正では噛み合わせを整えることも難しいです。
そのため、全体の歯並びを整えたい・噛み合わせが原因で起こるあごの痛みや不調を改善したい場合は、全体矯正の適応となる可能性が高いでしょう。
歯並びによっては対応できない
部分矯正は、すべての症例に適応した治療法ではありません。
そのため、部分矯正を希望しても対応できないケースがあります。
たとえば以下のようなケースは、部分矯正で対応できない可能性があります。
重度の歯並びの乱れ
大きくねじれている歯
開咬(奥歯で噛み合わせたときに前歯が噛み合わない)
前歯のスペース不足
部分矯正を希望する際には、治療可能かドクターの判断が必要です。
やっていないクリニックもある
部分矯正は、すべての矯正歯科で行えるとは限りません。
部分矯正を行なっていない歯科クリニックもあります。
希望する場合は、事前にホームページなどで部分矯正に対応しているクリニックかどうかを確認してみましょう。

歯科矯正の失敗事例7つと原因・予防法・対処法を解説
ドクターと治療ゴールをすり合わせることが大切

部分矯正の失敗例として「仕上がりが想像と違った」と言うケースもあります。これはドクターとの認識のズレから生じます。
矯正をはじめる前にドクターと仕上がりのイメージを共有することで、このような失敗は回避できるでしょう。
そのため、ドクターやスタッフとコミュニケーションが取りやすいクリニックを選択することが大切です。
リテーナーをつけないと後戻りする
部分矯正、全体矯正に関わらず、歯科矯正は「歯並びが整い矯正装置を外したら完了」ではありません。
矯正治療には、歯を動かす期間に加え、歯を固定する期間が不可欠です。
歯並びが整っても、保定しないと歯が動いて、後戻りのリスクが高くなります。
矯正治療が完了した後は「リテーナー」と呼ばれる保定装置で、歯を固定しなければなりません。
ドクターの指示通りリテーナーを装着し、後戻りを防ぎするように心掛けましょう。
以下の記事では部分矯正のデメリットを紹介しています。メリットだけでなくデメリットも理解しておくと、失敗を防ぐための対策も立てやすいでしょう。

部分矯正のデメリットとは?メリットやどこまで治せるのか解説
部分矯正は、短期間で前歯など特定した部位の歯並びを整えたい場合に、適した方法と言えます。
「部分矯正をやってみたいけれど、失敗したくない」「効果があるのか不安」
と不安を感じている場合、実際に部分矯正を行った方の体験談やビフォーアフターを見てみるのもおすすめです。
SNS上では部分矯正前後の写真や体験談を載せている方は意外にいるので、調べてみてはいかがでしょうか?
以下の動画は マウスピース矯正 Oh my teethの部分矯正プランをやってみた人の声です。
「部分矯正ってどうなの?」と疑問を感じている方は、この動画も参考にしてみてくださいね。
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