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ホワイトニング
最終更新日:2023年8月28日

ホワイトニングの知覚過敏でしみるときの対処法5選

「ホワイトニングの知覚過敏でしみるのが辛い」とお悩みではありませんか?本記事を読めばホワイトニングで歯がしみるメカニズムや原因、痛みを和らげる方法がわかります。

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歯科医師

西尾万樹

東京表参道矯正歯科 院長。北海道医療大学歯学部卒業。2018年歯科医師免許取得。旭川医科大学病院口腔外科にて研修後、矯正歯科勤務。2020年コスメコンシェルジュ取得。

ホワイトニング中や治療後に「歯がしみてめちゃくちゃ痛い」と、お悩みではありませんか?

ホワイトニングを行った際の歯がしみる痛みを「知覚過敏」と呼びます。私もなったことがありますが、はじめての方は怖いですよね。

ホワイトニング後の知覚過敏による歯の痛みは、原因が虫歯や歯周病などの病気でなければ特に問題はありません。あくまでも一時的な痛みで、時間が経過するとおさまります。

しかし、どうしても痛くて辛いときは、知覚過敏用の歯磨き粉や知覚過敏抑制剤を使用するなど対処する方法もあります。

本記事で、ホワイトニングで痛みが出るメカニズムやしみるときの対処法・予防策を理解し、ホワイトニング後の知覚過敏を最小限に抑えましょう。

Oh my teeth Whiteningは、自宅にいながらスマホでドクターとオンライン診療が可能。ご自宅にお届けするホワイトニングキットには、知覚過敏抑制剤が同梱されています。万が一歯がしみて痛い場合も、LINEでいつでもドクターに相談できます。

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ホワイトニングで歯がしみるメカニズム

歯の構造

ホワイトニングで歯がしみて痛い理由を知るには、歯の構造から理解する必要があります。

歯は表面にエナメル質、その次に象牙質があり、歯の中心に神経があります。そして実は、直接神経に触れなくても、象牙質に刺激が加わるだけで痛みを感じます。

この症状が「知覚過敏」です。

象牙質が表面に露出していたり、エナメル質が薄くなって象牙質との距離が近い状態ですと、これは傷口が表出していることと同じです。

この傷口にホワイトニングの薬剤が直接当たっている状態を意味します。想像するだけで痛いですよね……。

ホワイトニングで知覚過敏になる原因

ホワイトニングで知覚過敏になる原因

表層から「エナメル質→象牙質→神経」という歯の構造を理解した上で、ホワイトニングで歯がしみる原因について見ていきましょう。

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虫歯

ホワイトニングをする際に歯に虫歯があると、歯がホワイトニングジェルの刺激を受けやすい状態になっています。なぜなら虫歯は歯のエナメル質が溶かされている状態のため。

エナメル質が溶かされた状態でホワイトニングジェルを塗布すると、象牙質にまで刺激が伝わりやすく、しみるような痛みが発生しやすくなります。

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歯周病

歯周病は歯肉退縮(歯茎が下がる)の原因になります。通常は歯茎に覆われている歯の根元は、そもそもエナメル質がありません。

そのため歯の根元が露出した状態でホワイトニングを受けると、象牙質に刺激が加わり、痛みが発生しやすいです。

歯が削れている

虫歯になっていなくても、歯のエナメル質が削れてしまうケースがあります。それは歯ぎしりや食いしばりによるものです。

歯ぎしりや食いしばりによって歯の表面が削れていると、ホワイトニングジェルが象牙質にまで刺激を与えてしまい、しみやすくなってしまいます。

歯にクラック(小さなヒビ)がある

歯にクラック(小さなヒビ)が入っていると、ホワイトニングジェルの刺激が強く出てしまうことがあります。

クラックが入ってしまう原因としては、固い食べ物を食べたときの衝撃などが考えられます。

ホワイトニングジェルの濃度が強い

ホワイトニングの薬剤の濃度はホームホワイトニングは10%、オフィスホワイトニングは大体30%です。

ホワイトニングとは、いわゆる歯の漂白。強力な薬剤なので、この濃度が高ければ高いほどしみるリスクが高まります。つまり10%のホームホワイトニングの方がしみる可能性が低いです。

ホワイトニングの成分のリスクや、ホワイトニングの種類ごとの特徴を知りたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。

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歯がしみて痛いときの対処法

ホワイトニングで歯がしみるときの対処法

知覚過敏は、あくまでも一過性のもの。一般的にホワイトニング後24時間以内におさまることが多いです。

ただ、どうしても痛くて辛いときには、以下の対処法を試してみてください。

知覚過敏用の歯磨き粉を使用する

ホワイトニングで知覚過敏が起こった場合には、知覚過敏用やフッ素配合の歯磨き粉を使用すると痛みがおさまりやすくなります。

知覚過敏用の歯磨きジェルには、刺激を抑える作用のある硝酸カリウムが含まれています。またフッ素にはエナメル質を強化し、象牙質を保護するはたらきがあります。

鎮痛剤を服用する

ホワイトニング後に歯がしみる痛みがひどい場合は、鎮痛剤を服用する方法もあります。「ロキソニンS」など、普段から飲み慣れている鎮痛剤を服用するとよいでしょう。

ただし痛みがあまりにも続く場合は、知覚過敏由来でない可能性もあります。クリニックで相談してみましょう。

ホームホワイトニングの場合:マウスピース装着時間を減らす

ホームホワイトニングの場合、マウスピースの装着時間を一時的に減らす方法もあります。

通常は2時間マウスピースを装着しますが、知覚過敏が強く出た場合は、装着時間を調整してみましょう。

刺激を避ける

ホワイトニング直後は冷たいもの・熱いもの・刺激のあるものを口に含むのを避けましょう。

たとえば以下のような行為は知覚過敏の症状が悪化させる可能性があるので、避けてください。

  • 冷水で口をゆすぐ

  • 熱い飲み物を飲む

  • 香辛料を含む食べ物を食べる

以下の記事ではホワイトニング後に避けるべき食事について解説しています。あわせて参考にしてください。

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知覚過敏抑制剤を使用する

知覚過敏抑制剤

知覚過敏抑制剤によって、ホワイトニング後の知覚過敏症状を和らげる方法もあります。

知覚過敏抑制剤は歯科クリニックでも購入できますので、症状が強く出た場合は相談してみましょう。

Oh my teeth Whiteningのホームホワイトニングキット

Oh my teeth Whiteningのホワイトニングキットには、知覚過敏抑制剤が同梱されています。これをホワイトニングジェルと同じように、マウスピースに注入し、15〜60分、歯に装着することで知覚過敏の痛みを和らげることができます。

  • Oh my teeth Whiteningのホワイトニング開始までの流れはこちら

ホワイトニングによる知覚過敏には適切な対処を

ホワイトニングによる知覚過敏は、一般的に24時間で緩和します。もし虫歯や歯周病が原因でしみる場合は治療が必要ですので、ホワイトニング前にチェックを受けると安心でしょう。

Oh my teeth Whiteningの無料オンライン診療

Oh my teeth Whiteningは、自宅で気軽に、ドクターによる無料オンライン診療が受けられます。あなたも自宅にいながら美しい白い歯を目指してみませんか?

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