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歯科矯正
最終更新日:2023年10月8日

歯科矯正のトラブル11選!原因・対処法・回避する方法を解説

「歯科矯正したいけどトラブルの話を聞いて不安」と悩んでいる人必見。本記事を読めば矯正治療で起こりうるトラブルの原因・対処法・回避する方法がわかり安心して治療を進められるようになります。

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歯科医師

西尾万樹

東京表参道矯正歯科 院長。北海道医療大学歯学部卒業。2018年歯科医師免許取得。旭川医科大学病院口腔外科にて研修後、矯正歯科勤務。2020年コスメコンシェルジュ取得。

歯科矯正治療では予想外のトラブルが起こることがあります。たとえば、矯正器具が外れたり、噛み合わせが合わなくなったりするケースです。

しかし、歯科矯正で起こるトラブルには原因があり、適切な対処・予防をすることで避けられるものもあります。

そこで本記事では、歯科矯正に関するトラブル11選と原因、対処法、予防法を実際にトラブルが起こってしまった人のSNS上の声と交えて解説します。

一般的に1〜3年程度かかる歯科矯正治療。その間、トラブルが一切起こらないことは少ないでしょう。 マウスピース矯正 Oh my teethは、24時間、専属医療チームによるLINEサポートがつくため、些細な不安もすぐに解消しやすいです。矯正プランの適合診断は無料ですので、複数のクリニックで検討したい場合もぜひご利用ください。

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歯科矯正のトラブル11選とその原因・対処法

歯科矯正治療には、矯正器具が外れてしまったり噛み合わせに違和感が出るなど、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。事前に理解を深めて、トラブルが発生した際には焦らず対処しましょう。

どのトラブルも、自己判断せずにドクターに早めに相談するのがポイントです。

歯科矯正トラブルの種類

原因

対処法

矯正器具が外れた

舌で触る

ドクターに相談する

矯正器具の破損・紛失

食いしばり・歯ぎしり

ドクターに相談する

虫歯

歯磨きが困難で磨き残しがある

初期:そのまま治療

口臭

口呼吸

クリニックで磨き方の指導・汚れを除去してもらう

予定通りに終わらない

虫歯になって治療を中断

ドクターの指示に従う

噛み合わせが合わなくなった

歯の移動過程で起こる一時的な噛み合わせの変化

自然に改善することが一般的

通院できなくなった

引っ越しで遠方になった

早めにドクターに相談

歯並びが元に戻った

歯の保定がしっかりできていない

ドクターの指導通り保定装置を装着

想定以上に費用がかかる

ドクターと治療ゴールが共有できていない

コミュニケーションが取りやすい・トータルフィーシステムを採用しているクリニックを選ぶ

痛すぎる

歯に矯正力がかかると歯周組織の神経や血管が圧迫されるため

矯正が進むにつれて落ち着いてくる場合が多い

見た目が悪くなった

抜歯をともなう治療で口まわりの筋肉がゆるんだ

マッサージやトレーニングを行う

  1. 矯正器具が外れてしまった

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ワイヤーとブラケットで歯を動かすワイヤー矯正は、治療中に器具が外れる可能性があります。

特に歯科矯正をはじめたばかりは、口の中に器具があることに慣れていません。

違和感から舌で触ったり、頬や噛み合わせが強く当たる部分があったりと、矯正装置が外れやすい傾向があります。

ワイヤー矯正で器具が外れてしまうのは、珍しいことではありません。

大切なのは、自己判断せずに必ずドクターの指示を仰ぐようにすること。

外れたままにすると、器具が外れた場所によっては「歯が元の位置に戻る」「予定とは異なる方向に動く」などの問題が生じる可能性があります。

  1. 矯正器具が割れてしまった・失くしてしまった

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矯正器具が破損したり、失くしたりするトラブルは、マウスピース型など取り外しができる矯正器具で起こる場合が多いです。

破損する理由は、食いしばりや歯ぎしり、踏んだり上に物を置いてしまったりする、といったケースがあります。

失くす理由は「出張や旅行の宿泊先に忘れてきた」「飲食店に置いて帰ってきてしまった」子どもの場合「どこかに置いて忘れてきた」などが挙げられます。

器具を取り外すときは、専用のケースに入れるなどルールを決めて扱うようにすると、紛失・破損のリスクが低くなるのでおすすめです。

また、普段から歯を食いしばるようなトレーニングを行う習慣がある場合は、あらかじめ外しておくなどの対策をしましょう。

取り外し式の矯正器具を紛失・破損してしまうと、再度作り直す必要があり、1万円〜3万円ほどの費用がかかる場合も。

また、そのままにしておくと、歯が元の位置に戻るリスクもあるので早めにドクターの指示を仰ぎましょう。

  1. 虫歯になってしまった

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矯正治療中は、虫歯のリスクが高くなります。なぜなら矯正装置がついたままの状態でブラッシングするのは難しく、食べかすが残りやすいためです。

虫歯になった場合、初期であれば矯正器具を外さずに治療できる場合が多いです。

しかし、むし歯が大きい場合は、矯正治療を一度中断して器具を外して治療しなくてはなりません。

結果として、矯正器具を外す手間がかかり、さらに治療に期間を要するため、矯正が完了するまでの期間が長くなってしまいます。

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  1. 口臭が気になる

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口臭の原因は口の中の細菌です。

矯正治療中は、慣れない器具が口の中に入っているので、違和感が出やすい状態です。

中には矯正装置によって口が閉じにくくなったり、その結果口呼吸になったりする方も少なくないでしょう。

口が開いた状態が続くと、口腔内に唾液が行き渡りにくくなります。唾液には自浄作用があるため、唾液が行き渡りにくくなると、口臭の原因菌が増える原因に。

また、ワイヤー矯正の場合、細かい器具が口の中についているので、すみずみまでブラッシングが行き届きにくいです。

慢性的に汚れが残っていると細菌が増殖して口臭の原因に。

うまく歯ブラシが当てられない場合は、歯科クリニックで磨き方の指導・汚れの除去をしてもらうと、口臭が軽減する可能性があります。

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  1. 当初の予定通りに終わらない

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歯科矯正の期間は1年〜3年程が一般的です。

順調に矯正が進んだっとしても、長期間に渡ることを覚えておきましょう。

歯科矯正をはじめる前には必ず、治療計画を立てます。

しかし、歯が動くスピードには個人差があるので、計画通りに進むとは限りません

途中で虫歯になって治療を中断する場合や、取り外し式の矯正装置の装着時間を守らない等の理由から、矯正期間が長引く場合もあるでしょう。

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  1. 噛み合わせが合わなくなった

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歯科矯正は、歯を動かして理想の歯並びに整える治療です。

そのため、矯正途中で「歯と歯が強く当たっている」「上手く噛み合わせられない」などのトラブルが起こる場合があります。

ワイヤー矯正・マウスピース矯正のどちらでも発生する可能性がありますが、歯の移動過程で起こる一時的な噛み合わせの変化と言えるでしょう。

治療を進めていけば、自然に改善することが一般的です。

ただし、日常生活に支障が出るまでの違和感がある場合は、早めにドクターに相談しましょう。

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  1. クリニックに通えなくなった

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歯科矯正をはじめたが、引越しなどの理由から途中で通院できなくなるケースもあります。

歯科矯正は、治療完了まで同じクリニックで行うことが理想です。

引越しの場合、通院できる範囲内であれば同じ歯科医院で、矯正治療を受けることをオススメします。

しかし、遠方で通院が難しい場合は転院が必要でしょう。

転院先は、ドクターに相談すると、知り合いの歯科クリニックを紹介してもらえる場合もあります。

転院する必要がある場合は、早めにドクターに相談しましょう。

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  1. 後戻りしてしまった

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後戻りは矯正治療完了後に、歯が元の状態に戻ってしまった状態を言います。

後戻りの原因は、歯の保定がしっかりとできていない場合がほとんどです。

歯科矯正には、「歯を動かす期間」と「動かした歯を固定させる期間」が必要です。しかし多くの方が、歯を動かして歯並びが整えば、治療が終わったと思っているのが現状でしょう。

歯を固定して歯並びを安定させないと、身体の性質上、歯は元の状態に戻ろうとするため後戻りが発生します。そのため、矯正完了後に「リテーナー」と呼ばれる保定装置を装着して歯が固定されるのを待つ必要があるのです。

リテーナーの装着期間は、一般的に矯正にかかった期間と同じ期間は一日20時間以上の装着が必要で、その後も就寝時の装着を継続するのが理想的です。

ドクターの指導通りリテーナーを装着していれば、基本的に後戻りすることはないでしょう。

  1. 当初の予定より治療費がかかった

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歯科矯正治療は自由診療で高額になるため、治療費に関するトラブルも少なくありません。たとえば途中で追加費用が必要になり、当初予定していた費用をオーバーしてしまうことも。

治療費に関するトラブルは、治療ゴールが共有できていないなど、ドクターとのコミュニケーション不足に原因があるケースが多いです。クリニックを選ぶ際はコミュニケーションの取りやすさを重視しましょう。

また、歯科矯正に必要なすべての費用をあらかじめ提示してもらえる「トータルフィーシステム」を採用しているクリニックを選ぶのもおすすめです。

  1. 痛くて食事ができない

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歯科矯正は歯に少しずつ力を加えて移動させるため、多少なりとも痛みや違和感を感じます。特に矯正開始直後やワイヤー調整後、新しいマウスピースに交換後は、食事ができないほど痛みが出ることも。

痛みが強いときは、硬い食べ物(フランスパン・せんべいなど)は避けて、噛まなくてよいもの(スープ・ヨーグルトなど)を食べるのがおすすめです。

筆者も矯正経験者ですが、矯正開始2日目に歯で強く噛み切らなくてはならない硬めのパンのサンドイッチを食べてしまい、歯が痛くて後悔したことがあります……。

痛みの感じ方には個人差がありますが、矯正が進むにつれて落ち着いてくる場合が多いです。筆者も矯正開始3日目からは徐々に痛みがおさまっていきました。

矯正中におすすめの食事内容に関しては、下記の記事もあわせて参考にして下さいね。

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  1. 見た目の印象が悪くなった

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特に抜歯をともなう矯正治療を行った場合、見た目の印象が悪くなったと感じる方がいます。

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出っ歯の矯正治療後は突出していた口元が後ろに下がります。引っ張られていた口まわりの筋肉がゆるむことで、ほうれい線が目立ったり、頬がこけたような印象に。その結果、老け顔になったように見えてしまうのです。

また、矯正治療は長期間かかることも珍しくないため、その間に加齢現象としてほうれい線が目立つようになってしまうケースも。

歯科矯正はあくまでも歯を動かす治療法ですので、直接皮膚の状態に影響を与えているとは考えにくいです。

ほうれい線や頬こけには、マッサージやトレーニングを行うことで改善を期待できます。

ほうれい線が気になる場合もマッサージやトレーニング方法に関しては、以下の記事を参考にしてください。

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トラブルを回避するための予防策

歯科矯正トラブルを回避する方法

本記事で紹介した歯科矯正治療で起こるトラブルは決して珍しいことではありません。しかしできることなら避けたいと思いますよね。

ここでは、歯科矯正治療のトラブルを回避するための予防策を紹介します。

使い終わったマウスピースも保管する

マウスピース矯正で起こるトラブルとして、マウスピースの破損・紛失があります。

このような場合、一つ前のマウスピースもしくは、一つ先のマウスピースを付けて対処する場合が多いです。

万が一に備えて、使い終わったマウスピースも保管するようにしましょう。

ただし、ドクターの指示に従って装着する必要があります。自己判断せずに、破損・紛失した場合は、必ずクリニックに連絡して指示を仰ぐようにしましょう。

クリーニングを受ける

歯科矯正中は、虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。

虫歯・歯周病を回避するには、定期的にクリニックでクリーニングを受けるといいでしょう。

ワイヤー矯正の場合、器具に食べかすが残りやすいので、歯ブラシ以外にも補助清掃用具を使用して、丁寧にケアすることが必要です。

しかし、セルフケアには限界があるでしょう。

そこでおすすめしたいのが、3ヶ月に1回を目安に、歯科医院で定期的にクリーニングを受けること。普段のセルフケアで歯ブラシが当たっていない部分の磨き方の指導や、セルフケアでは落とせない歯石や汚れを除去してもらえます。矯正中も口の中を清潔に保て、虫歯・歯周病リスクを減らせます。

ドクター・クリニックの指示に従う

歯科矯正中は、ドクター・クリニックの指示に従いましょう。

ワイヤー矯正の場合、通院頻度を指示通り守らないと、調整ができず次の段階に進むのが遅くなります。

マウスピース矯正の場合も、指定された時間通りに装着していないと、歯が予定通り動かない原因に。

結果として、指示に従わないと治療期間が長くなるリスクが高くなります。

長期間に渡って通院できない・器具を装置できない場合は、ドクターに相談するとトラブル回避にもつながります。

違和感を放置しない

歯科矯正中に「歯が痛い」「以前よりも噛みにくい」「歯茎が腫れた」などの違和感が出たら早めにドクターに相談しましょう。

早い段階で違和感の原因を検査して、問題ないのか・治療が必要なのか判断を仰ぐことが、トラブル回避のポイントです。

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引越しの可能性を相談する

歯科矯正の治療期間は1年〜3年と長期間かかりります。

治療開始から完了まで同じクリニックで行ってもらうのが理想的でしょう。

歯科矯正は、ドクター・クリニックによって治療方針や使用する矯正器具が異なります。

転勤族など引越しの可能性がある方は、矯正治療のタイミングを見極める必要があります。

また、矯正治療をはじめる前に、引越しの可能性があることをドクターに相談しておくのもおすすめ。

事前に知っていれば、対処法を考えながら治療を進めてもらえる可能性があります。

リテーナーをしっかり装着する

歯科矯正では、歯並びが整った後に、リテーナーを装着して歯が元の位置に戻らないよう固定する期間が必要です。

後戻りのトラブルを起こさないためには、指示された期間しっかりとリテーナーを着用するのが不可欠。

着脱式のリテーナーだと指示通りつけられるか不安な方は、固定式のリテーナーも検討してみましょう。

リテーナーをしているのに後戻りする原因や再矯正の必要性についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてくださいね。

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セカンドオピニオンを検討する

歯科矯正中に、治療に対して不安・疑問点が発生した場合、ドクターの対応次第では不信感を抱くケースがあります。

また、受けたい治療方針と異なる・ドクターやクリニックの雰囲気が自分と合わないなどの理由から「歯科矯正をやらなきゃよかった」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

歯科矯正は、できる限り同じドクター・クリニックで治療完了まで行うことが理想的ですが、通院がストレスになっている場合は、セカンドオピニオンを受けるのも有効な手段でしょう。

信頼できる矯正歯科を選ぶ

歯科矯正は、長期間に渡る治療なので、ご自身の信頼できるドクター・クリニックの元でストレスなく受けることが重要です。

信頼できる矯正歯科かどうかを判断する基準は、以下のポイントを押さえましょう。

  • 気軽に質問や相談ができる

  • 矯正のメリット・デメリットを教えてくれる

  • 複数の矯正方法を提案してくれる

  • 矯正の診断に必要な検査を丁寧に行ってくれる

  • 具体的な費用・期間を教えてくれる

  • 矯正中のトラブルに対応してくれる

矯正歯科を選ぶ際は、SNSなどの口コミだけで判断するのではく、実際にクリニックの矯正相談へ行き比較検討してみるのがおすすめです。

たとえば、一般的な歯科矯正費用よりもかなり安い価格で治療メニューとして打ち出している場合、何か理由があるはずです。価格が安いからといった理由だけでクリニックを選ぶのではなく、カウンセリング時に「こんなに安いのはなぜですか?」と質問してみて、あなたが納得できる回答が得られるかを重視してみましょう。

一例として、歯科矯正の価格が安い理由をいくつか挙げます。

  • 矯正範囲を限定している

  • モニター価格で提供している(症例写真のHP掲載などを必須にしている など)

上記のほかの例に関しては、以下の記事もあわせて参考にしてくださいね。

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マウスピース矯正 Oh my teethは、矯正プランの適合診断が無料。診断に必要な各種検査も無料なので、ほかの歯科医院と検討中の方にもご利用いただいております。まずはお気軽にご相談ください。

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歯科矯正しない方がいい人は?

すぐに矯正しない方がいい人

いくら歯科矯正を希望していても、しない方がいい人もいます。以下のような人はリスクが高いため、歯科矯正はおすすめできません。

  • 虫歯や歯周病の治療をしている

  • 顎関節症になっている

  • 治療費の用意ができない

虫歯や歯周病、顎関節症を患っている人は、そちらの治療が優先されます。ただし症状の度合いによっては矯正治療と同時に行えるケースもあるので、まずはドクターに相談してみましょう。

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本記事で紹介した歯科矯正治療のトラブルは珍しいことではないため、過度に心配する必要はありません。

トラブルが発生したら、自己判断せずにクリニックに連絡して指示を仰ぐことが重要です。

そのため、歯科矯正を検討している段階であれば、トラブルが発生したときに相談しやすいドクターかを見極めてから治療を開始するのもよい方法でしょう。

治療を受けるクリニックを決める際には、複数のクリニックに矯正相談に行って「治療方針」や「トラブルが起きた際の対応方針」などを聞いてみるのもおすすめです。

マウスピース矯正 Oh my teethは、矯正中の痛みや違和感はLINEでいつでも相談できます。専属医療チームが対処法を提示しますので、モヤモヤしている時間を少なくできます。

矯正プランの適合診断は無料です。矯正をしようかどうか決めていない段階でも、お気軽にご相談ください。

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