マウスピース矯正ローコストとは？他社サービスとの比較ポイントも解説

「マウスピース矯正ローコストが気になる」
「ほかのマウスピース矯正とどう違うの？」
「自分の歯並びもマウスピース矯正ローコストで改善できるのだろうか」

こう考えていませんか？

本記事ではマウスピース矯正ローコストの費用目安・適応症例・口コミ・評判を紹介。他社サービスとの比較ポイントも紹介します。

マウスピース矯正ブランドをどこにしようか迷っている方は必見です。

【本記事の要点】

• マウスピース矯正ローコストは軽度〜重度の歯並びの乱れを対象にしたブランド

• 月々3,000円からマウスピース矯正ができ、手数料無料のローコストPayという支払い方法もある

• 治療1回からお試し可能（2.2万円〜）

※本記事で紹介する各社サービス概要、料金は記事執筆時点の内容です。最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。
※本記事で紹介する各種料金はすべて税込です。

マウスピース矯正Oh my teeth 導入クリニックでは、無料で歯並び相談ができます。さらに、矯正プランの適合診断、および必要な各種検査も無料。他クリニックと比較検討中の方も歓迎いたします。まずはお気軽にご予約くださいね。

マウスピース矯正ローコストとは

画像出典元： マウスピース矯正ローコスト 公式サイト

マウスピース矯正ローコストは、軽度〜重度の歯並びの乱れを対象にしたマウスピース矯正サービス。

その名の通り、低価格からマウスピース矯正をスタートできます。

主な特徴は以下の通りです。

• 月々3,000円〜でマウスピース矯正が可能

• 前歯上下各6本〜に対応

• 1回ずつの移動量を抑えているため痛みが少ない

• マウスピースのみで治療が完結

• 国内自社製造のマウスピースを使用

提携クリニックによって対応プランが異なる

マウスピース矯正ローコストは、以下の3つのプランがあります。

• ライトプラン：上下前歯6本に特化した部分矯正プラン。軽度〜中度の症例に対応

• スタンダードプラン：奥歯を含めた全体矯正プラン。重度の症例に対応

• プロプラン：監修医が治療する全体矯正プラン。重度の症例に対応

提携クリニックそれぞれで対応プランが異なります。また監修医が治療するプロプランは、以下のピュアリオ歯科限定です。

• ピュアリオ歯科 田町三田院

• ピュアリオ歯科 新宿【相談室】

• ピュアリオ歯科 五反田【相談室】

• ピュアリオ歯科 池袋【相談室】

• ピュアリオ歯科 渋谷【相談室】

以下に各プラン・コースの違いをまとめましたので参考にしてください。

マウスピース矯正ローコストの費用

マウスピース矯正ローコストは月々3,000円から矯正治療が可能です。

かかる費用はプランによって異なります。

ライトプラン(部分矯正)の場合

上下前歯各6本に特化した部分矯正のライトプランは、初回2.2万円ではじめられます。この初回費用は当日契約した方が対象です。軽度〜中度の歯並びの悪さに対応しています。

ライトプランは以下の3つのコースに分かれます。

• 30万円コース：治療期間3.5ヶ月・月々分割3,000円〜

• 54万円コース：治療期間7.5ヶ月・月々分割5,400円〜

• 75万円コース：治療期間11.5ヶ月・月々分割7,500円〜

30万円コースはデンタルローンを利用すると月々3,000円から支払えます。

スタンダードプラン(全体矯正)の場合

スタンダードプランは、奥歯を含めた全体矯正です。重度の歯並びの悪さに対応しています。

以下の3つのコースがあります。

• 45万円コース：治療期間3ヶ月・月々分割3,400円〜

• 90万円コース：治療期間10ヶ月・月々分割6,700円〜

• 110万円コース：治療期間1年半・月々分割8,100円〜

プロプラン(全体矯正)の場合

プロプランは、マウスピース矯正ローコストの監修医が治療する全体矯正です。重度の歯並びの悪さに対応しています。

以下の3つのコースがあります。

• 55万円コース：治療期間3ヶ月・月々分割5,000円〜

• 95万円コース：治療期間10ヶ月・月々分割8,100円〜

• 115万円コース：治療期間1年半・月々分割12,000円〜

追加でかかる費用

マウスピース矯正ローコストでは、ここまでで紹介した費用のほか、次のような費用が別途かかります。

• 初回検診料：3,850円〜（提携クリニックによる）

• 再診料：3,850円程度（提携クリニックによる）

• リテーナー（上下セット）：22,000円（治療6回以上、コースプランの方はリテーナー料込み）

• マウスピース再製作費用：片顎5,500円・両顎11,000円

マウスピース矯正ローコストの適応症例

マウスピース矯正ローコストは、以下のような歯並びに対応しています。

• 後戻りした歯並び（過去に矯正をした経験があり歯並びが元に戻ってしまった）

• 出っ歯（上顎前突）

• すきっ歯（空隙歯列弓）

• 八重歯

• 正中（上下の歯の中心）のずれ

• 噛み合わせが深い（ディープバイト・過蓋咬合）

• 前歯が閉じない（開咬）

• 受け口（反対咬合）

• クロスバイト（交叉咬合）

• ガタガタの歯並び（叢生）

マウスピース矯正ローコストのライトプランは、軽度〜中度の歯並びの乱れに対応可能です。

つまり出っ歯の度合いも軽度〜中度であれば対応できる可能性がありますが、重度の出っ歯の場合は対応できないケースも。

ただしスタンダードプランおよびプロプランは、重度の歯並びの乱れにも対応できます。

骨格的な問題がある場合は対応できないことも

歯並びの悪さは、歯の大きさや生え方に原因があるケースと、あごの骨が歪んでいるなど骨格的な原因があるケースがあります。

前者の場合は歯科矯正で改善が目指せますが、後者の場合は歯科矯正のみでは改善が難しく、外科的処置が必要なこともあります。

マウスピース矯正ローコストにかかる治療期間

マウスピース矯正ローコストにかかる期間は、歯並びや噛み合わせの状態によって異なります。

以下は各プランの平均治療期間ですので参考にしてください。

• ライトプラン（軽度〜中度の歯並びの乱れが対象）の平均治療期間：3.5〜11.5ヶ月

• スタンダードプラン（重度の歯並びの乱れが対象）の平均治療期間：3ヶ月〜1年半

• プロプランの（重度の歯並びの乱れが対象）の平均治療期間：3ヶ月〜1年半

マウスピース矯正ローコストの治療の流れ

マウスピース矯正ローコストの治療の流れは以下の通りです。

①カウンセリング予約

ホームページで初回カウンセリングを予約します。

提携クリニックから希望のクリニックを選べます。

②初回カウンセリング

歯科ドクターが気になる部分・悩みをヒアリングし、現在の歯の状態を診察します。

虫歯など治療すべき症状がある場合は治療してから矯正スタートとなることがあります。

③契約

初回カウンセリングから約3週間後に来院し、治療計画を確認します。治療計画に納得できたら契約します。

マウスピース矯正ローコストの場合、マウスピース1枚をお試し購入することも可能です。

④マウスピース受け取り・矯正開始

完成したマウスピースを受け取り次第、矯正がスタートします。

マウスピースはクリニックでの受け取りのほか、自宅への郵送も可能です。

⑤経過観察

2ヶ月に1回程度提携クリニックに通院し、ドクターによるチェックを受けます。

⑥矯正完了・保定期間開始

理想の歯並びになったら矯正完了です。歯並びをキープするため、固定用のリテーナーを装着します。

リテーナーを装着する期間は2年間で、その後もできる限りリテーナーを装着するのが理想的です。

マウスピース矯正ローコストと他社サービスとの比較ポイント5つ

マウスピース矯正ローコストを検討中の方は、ほかのマウスピース矯正サービスとの違いが気になっているのでは？

そこでここでは、マウスピース矯正サービス選びで注目したい5つの比較ポイントについて紹介します。

【マウスピース矯正サービスの比較ポイント】

• 対応症例

• 料金体系

• 通院頻度

• 提携クリニックの数

• サポート体制

①対応症例

比較ポイント1つ目は「対応症例」です。

マウスピース矯正ローコストは、基本的には歯並びの乱れが「軽度〜重度」に対応しているサービス。

対応プランは提携クリニックによって異なり、それによって対応症例も異なるため、クリニック選びの際は注意しましょう。

②料金体系

比較ポイント2つ目は「料金体系」です。

マウスピース矯正ローコストは、選ぶコースによって治療費の目安が異なります。

マウスピース矯正の中には、使用するマウスピースの枚数に応じて料金が変動するタイプと、使用するマウスピースの枚数に関わらず料金が定額のタイプがあります。

また、追加料金も各種サービスで異なる点です。

マウスピース矯正ローコストは通院の際に再診料がかかりますが、基本的に再診料がかからないサービスもあります。

③通院頻度

比較ポイント3つ目は「通院頻度」です。

マウスピース矯正ローコストは2ヶ月に1回程度、経過観察のためにクリニックに通います。

一方ほかのサービスの中には、基本的に通院不要で、オンラインでドクターが経過チェックするものもあります。

【あわせて読みたい】

• 通院不要の歯科矯正って？5つのマウスピース矯正ブランドを比較

④提携クリニックの数

比較ポイント4つ目は「提携クリニックの数」です。

提携クリニックが多いと、万が一転勤などで引っ越さなくてはならなくなっても、提携クリニックを見つけやすいメリットがあります。

ただしマウスピース矯正ローコストは初診から治療完了まで同じ歯科クリニックで診療するサービスです。転居の際は担当クリニックに相談してみましょう。

ほかのマウスピース矯正サービスの中には、基本的に通院不要で、転居先でも変わらず治療を続けやすいものもあります。

⑤サポート体制

比較ポイント5つ目は「サポート体制」です。

マウスピース矯正ローコストは、提携歯科クリニックと連携しながら歯並び改善をサポートします。

ほかのサービスの中には、アプリで治療の進捗管理ができたり、LINEを介したサポートを行ったりしているところもあります。

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• 【マウスピース矯正徹底比較】おすすめブランド23選

マウスピース矯正ローコストの口コミ・評判

マウスピース矯正ローコストを検討中の方は、やはり実際に治療を受けている方の声が気になるのでは？

そこでここでは、マウスピース矯正ローコストの口コミを紹介します。

マウスピース矯正ローコストは2.2万円からお試し可能

マウスピース矯正ローコストは、3つのプランと、それぞれ3つのコースから選べるサービスです。2.2万円から試すことも可能です。

気になる方はお近くの提携クリニックを探してみてくださいね。

マウスピース矯正ブランド Oh my teethでも、Basicプラン(上下前歯の部分矯正プラン)なら月々9,800円から矯正をスタートできます。

矯正プランの適合診断は無料ですので、この機会にご検討ください。

※月々9,800円とは、デンタルローン(36回)を利用した場合の分割料金です。初回のみ13,054円で、総額356,054円です。

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※本記事掲載内容について

• 本記事で記載しているサービス内容は、記事更新時点（2022年12月）の各社公開情報に基づいたものです。詳しい情報が開示されていないものは掲載しておりません。最新の情報は必ず各社ホームページをご確認ください。

• 本記事はOh my teethが各社の公開情報を元に独自の観点でまとめたもので、網羅性・正確性を完全に担保するものではありません。

• 本記事の掲載情報に問題がある場合、お手数ですが 「[email protected]」までご連絡ください。

• マウスピース矯正 Oh my teethの「通わない」「通院不要」とは、矯正開始後の定期通院原則不要を示しています。矯正プラン適合診断は歯科医師が直接診察した上で出しますのでご安心ください。矯正開始後も歯並びの状態に応じて前処置を行ったり、歯科医師が必要と判断した場合には直接口腔内の状況を診させていただきます。