マウスピース矯正で受け口は治せる!実際に改善した症例を紹介

「マウスピース矯正で受け口(反対咬合)をなおすのは難しい」と聞いて、不安になっていませんか?
受け口は矯正治療の中でも難しい不正咬合(歯並び・噛み合わせがよくない状態)ですが、原因やタイプによってはマウスピース矯正で治せます。
「じゃあ私の受け口も治るのかな?」そんな疑問をもつあなたに向けて、本記事では
マウスピース矯正で受け口が治せるケース(症例写真)
受け口のマウスピース矯正でかかる費用と治療期間
を紹介します。
自分の受け口が気になる方、マウスピース矯正で治せるのか知りたい方、費用や期間はどれくらいかかるのかを知りたい方は必見です。

目次
- マウスピース矯正で治せる受け口(反対咬合)は軽度の場合
- ①歯の生え方に問題がある場合→改善が望める
- ②あごの骨に問題がある場合→治療が難しい
- まずは今の受け口の状態を検査してもらうことが大切
- 受け口のマウスピース矯正にかかる費用
- 部分矯正の費用目安は10万~40万円
- 全体矯正の費用目安は60万~100万円
- 受け口のマウスピース矯正にかかる期間
- そもそも受け口(反対咬合)とはどんな状態?原因は?
- 受け口を治療せずに放置する5つのリスク
- ①見た目に悪影響を与える
- ②虫歯・歯周病になりやすくなる
- ③発音に悪影響を与える
- ④胃腸に負担をかける
- ⑤顎関節症になるリスクが高まる
- 子供と大人では違う?受け口の治し方
- 子どもの受け口の治し方
- 大人の受け口の治し方
- 【自力では治せない受け口】まずは矯正相談へ

受け口で悩んでいる方の中には、マウスピース矯正で治したいと考えている方もいるでしょう。受け口には2つのタイプがあり、マウスピース矯正で治せるケースと治せないケースがあります。
歯の生え方に問題があるタイプ
あごの骨に問題があるタイプ
①歯の生え方に問題がある場合→改善が望める
上の歯が内側に生えていたり、下の歯が外側に生えていたりすることで生じる受け口のことです。歯の生え方によって生じている受け口は比較的軽度である場合が多いため、マウスピース矯正で治せる可能性があります。
下記は一部受け口(反対咬合)になっている歯並びがマウスピース矯正(前歯のみの部分矯正)で改善し た症例です。

総額:33万円 (税込)
期間:5ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
②あごの骨に問題がある場合→治療が難しい
生まれつき下あごが出ている、あるいは上あごの成長が不十分である場合に生じる受け口のことです。マウスピース矯正では治すことが困難で、ワイヤー矯正が適用になります。
ただ、重度の場合はワイヤー矯正だけでなく、手術が必要になることもあります。
まずは今の受け口の状態を検査してもらうことが大切
ここまでマウスピース矯正で治せる受け口・治せない受け口を紹介しましたが、自己判断は禁物。実際に治療可能かどうかを知るには歯科医院で検査・診断を受けなければなりません。
歯科医院の矯正検査・診断は有料であることもありますが、 Oh my teethでは無料でマウスピース矯正の精密検査を実施しています。矯正モニターも募集しているので、ぜひご検討ください。
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