マウスピース矯正
最終更新日:2024年10月20日
マウスピース矯正の仕組みを歯科医師が徹底解説!なぜ歯が動くの?
マウスピース矯正に興味はあるものの、「マウスピースを装着しているだけで本当に歯並びが動くの?」という疑問から、矯正をはじめていいのか迷ってはいませんか。
そこで本記事では、歯科医師がマウスピース矯正の仕組みについて、歯の構造を踏まえながら徹底解説します。
これを読めば、マウスピース矯正の仕組みだけでなく、マウスピース矯正でどのような歯並びが改善できるかも理解できます。現在、マウスピース矯正を検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
- マウスピース矯正で歯が動く仕組み
- ①歯に矯正力がかかる
- ②歯根膜が幅の調整をはじめる
- ③歯が移動する
- ④1~3を繰り返す
- マウスピース矯正とワイヤー矯正の仕組みの違い
- マウスピース矯正の治療の流れ
- 1. 初診・検査
- 2. 治療計画の立案
- 3. マウスピースの作製
- 4. マウスピースの装着(矯正開始)
- 5. 定期的な通院とマウスピースの交換
- 6. 治療終了・保定
- マウスピース矯正のメリット・デメリット
- マウスピース矯正の仕組みに関するよくある質問
- マウスピース矯正で歯の傾きはどのように改善するのですか?
- マウスピース矯正はどのぐらい微調整ができますか?
- マウスピース矯正で噛み合わせはどのように改善するのですか?
- マウスピース矯正のブランド別で仕組みに違いはありますか?