マウスピース矯正DPEARL(ディパール)の口コミ・評判は?メリット・デメリットや他社との違いを解説
「DPEARL(ディパール)」は税込30.8万円からできるマウスピース矯正です。おしゃれなパッケージデザインも話題ですよね。本記事ではディパールの口コミ評判が気になる方のために、実際にDPEARLで矯正した方の声を紹介。メリット・デメリット、値段、対応症例も紹介しますので参考にしてください。
木村真由美
Oh my teethでのマウスピース矯正を経て、2021年6月に株式会社Oh my teethにジョイン。マウスピース矯正経験者としてOh my teethのオウンドメディア「歯科矯正ブログ」にて記事を更新中。ミッションは「歯並びに悩むすべての方に歯科矯正の確かな情報をお届けすること」。
「DPEARL(ディパール)」はリーズナブルな料金(30.8万円〜)でマウスピース矯正ができるブランドです。
おしゃれなパッケージデザインが目を惹きますが、「ディパールの口コミ・評判はどうなの?」「実際にディパールで矯正した人の声を知りたい」という方も多いのでは?
そこで本記事では、ディパールで矯正をした人のリアルな口コミ評判の調査結果を発表。
料金目安やサービスの概要、メリット・デメリット、他社サービスとの比較ポイントも解説するので、「ディパールが気になってるけど、選んでも大丈夫かな?」「マウスピース矯正選びで失敗したくない…」という方は必見です。
- 【1分解説】DPEARL(ディパール)はどんなマウスピース矯正?
- DPEARL(ディパール)で矯正した人の口コミ・評判
- DPEARL(ディパール)の口コミ評判まとめと注意点
- DPEARLと他社サービスの5つの違い
- ①矯正開始前にかかる各種検査費用【←要注目ポイント】
- ②矯正プラン料金
- ③通院頻度
- ④提供クリニック数
- ⑤サポート体制
- マウスピース矯正選びの注意点
- DPEARLの料金プラン・治療期間の目安
- プランに追加してかかる費用
- 支払い方法
- DPEARLの対応症例
- 実際の症例
- 抜歯をすることもある
- 拡大床・ワイヤーなどを用いることもある
- DPEARLの3つのメリット
- ①LINEに写真提出して歯並びチェックができる
- ②治療期間中はLINEを活用したアプリでサポートを受けられる
- ③豊富な矯正プランから自分に合ったものを選べる
- DPEARLの3つのデメリット
- ①原則月に1回程度の通院が必要
- ②追加費用が発生する
- ③プランによっては値段が高く治療も長期間かかる
- DPEARLのマウスピース矯正の流れ
- ①LINEのフォームより初診予約
- ②クリニックで初診
- ③矯正実施の判断
- ④シミュレーションおよびマウスピース製作
- ⑤マウスピース受け取り・矯正開始
- ⑥経過観察
- ⑦矯正完了・保定開始
- ディパールを含め複数のカウンセリングを受けて比較検討するのがおすすめ
※本記事で記載しているサービス内容は、記事更新時点の各社公開情報に基づいたものです。詳しい情報が開示されていないものは掲載しておりません。最新の情報は必ず各社ホームページをご確認ください。本記事はOh my teethが各社の公開情報を元に独自の観点でまとめたもので、網羅性・正確性を完全に担保するものではありません。本記事の掲載情報に問題がある場合、お手数ですが 「[email protected]」までご連絡ください。マウスピース矯正 Oh my teethの「通わない」「通院不要」とは、矯正開始後の定期通院原則不要を示しています。矯正プラン適合診断は歯科医師が直接診察した上で出しますのでご安心ください。矯正開始後も歯並びの状態に応じて前処置を行ったり、歯科医師が必要と判断した場合には直接口腔内の状況を診させていただきます。
画像出典元:https://dpearl.jp/
DPEARL(ディパール)の口コミ評判調査結果を紹介する前に、まずはサービスの概要をサクッと解説していきます。
2020年にリリースされたマウスピース矯正ブランドで、中間コストを削減しているため従来の歯科矯正よりもリーズナブルな料金(308,000円〜)で矯正ができる
矯正治療期間の目安は平均6ヶ月で、矯正中はLINEを活用した機能「DPEARL support」で矯正の進み具合やドクターからのメッセージをチェックできる
後戻り症例などの軽度症例から重度の症例まで対応できるため、来店者の9割以上が適合している
このようにディパールは、これまで「矯正は高い」「続けられるか不安」と諦めていた方に合ったサービスと言えます。
ではディパールの実際の口コミ・評判も見てみましょう。
歯科矯正の無料診断受けてみた!
3Dスキャンと価格破壊にワクワクするー
ドクターの方も良い人で、安心感ありましたね!
引用元:X(旧Twitter)
ディパールのリーズナブルさに魅力を感じ、無料診断を受けた方の口コミです。
確かに一般的な歯科矯正は100万円程度はかかりますから、30万円台のプランからできるのは驚きですよね。
DPEARL矯正に決めた理由
・現金で分割ができた(ローン組まずに)
・矯正期間が他よりも短かった
・マウスピースでも自分の治したいところは治せると言ってもらえた
・担当の先生がとても丁寧で良かった
・シュミレーションがわかりやすかった
引用元:X(旧Twitter)
ローンを組まずに分割できるのは魅力的ですね。
矯正期間が短いということはショートプラン(〜4ヶ月・矯正後の後戻りなど軽度の歪みを矯正したい方向けのプラン)に適合されたのかもしれません。
嬉しいところは、マウスピース矯正は1,2週間で新しいものに付け替えをしていくのですが、まず送られてくるBOXが可愛い♡モチベーション保つためにこういうの大事ですよね🥰
引用元:Instagram
ディパールのパッケージはシンプルかつおしゃれですよね。
筆者も矯正経験者ですが、交換のたびにテンションが上がるのは矯正中のプラスポイントだと思います。
この気持ちとってもわかります!
筆者もマウスピース矯正中何度もシミュレーションを見てモチベーションを上げていました。
途中でどうしても気持ちがだれてしまうので、シミュレーションがいつでも確認できるかどうかは要チェックポイントだと思います。
DPEARL(ディパール)の口コミ評判まとめと注意点
今回ディパールの口コミを調査しましたが、母数が少ないため、ネット上の口コミのみで判断するのは限界があるでしょう。
また、マウスピース矯正選びで最も気になるのは「ちゃんと治るのか?」という点。
症例を見たり、サポート体制を尋ねたりするのも忘れずに行ってくださいね。
マウスピース矯正選びで後悔しないためには、実際にカウンセリングや検査、診断を受けてみて比較検討することが重要です。
カウンセリング・検査・診断には一般的にトータル3〜5万円程度はかかりますが、あなたの歯並びがいくらで改善できそうか見積もりをもらってから比較検討できるので、納得して矯正を始められるでしょう。
「このままDPEARLで矯正しちゃってもいいのかな?」と不安な方に向けて、ほかのマウスピース矯正サービスとの違いを解説していきます。
今回紹介する比較ポイントでディパールと他社サービスを比較することで、納得感を持ってマウスピース矯正サービスを選べますよ。
本記事では比較例としてOh my teethを紹介しますが、ほかのサービスと比較する際も重要なポイントなので、ぜひ参考にしてみてください。
Oh my teethは矯正開始後の通院が原則不要でマウスピース矯正が進められる日本初のD2C歯科矯正サービス。
DPEARLとの共通点はLINEでサポートが受けられる点や、矯正進捗がスマホで確認できる点など。
矯正は約3人に1人が挫折する中、Oh my teethの継続率は97%です。
※約3人に1人が挫折:自社調査 2021年7月、n=3,000。継続率97%:2022年1月〜10月にOh my teethで矯正を開始したユーザーを対象とした実績値。
※矯正開始後も歯並びの状態に応じて前処置を行ったり、歯科医師が必要と判断した場合には直接口腔内の状況を診させていただくために来院いただきますが、その際の追加費用は原則発生しません。
①矯正開始前にかかる各種検査費用【←要注目ポイント】
DPEARLではお悩みのヒアリング、検査、歯型取りなどをする初回検査に3,300円の費用がかかります。
Oh my teethではお悩みのヒアリング、検査、歯型取りだけでなく、検査結果をもとにした適合診断までが矯正プラン料金に含まれるため、初回で費用はいただくことはありません。
今回紹介したディパールとOh my teeth(オーマイティース)の検査料は3,300円と0円でしたが、一般的な歯科矯正医院の場合は3〜5万円程度かかります。
これらは矯正開始前の段階でかかる費用なので、矯正費用とは別で設定されていることが多いです。
複数の矯正歯科医院を比較する際は、契約前の各種検査や診断の段階でお金がかかることも念頭に入れておいてくださいね。
②矯正プラン料金
DPEARLのマウスピース矯正のプランは6つあり、それぞれ308,000円・429,000円・554,400円・693,000円・831,600円、990,000円です(※記事執筆時点)。軽度〜重度の矯正まで対応する幅広いプランがあります。
Oh my teethのマウスピース矯正プランは2つです。Basicプランは33万円で、Proプランは66万円。Basicプランは上下前歯に特化した部分矯正で、Proプランは奥歯からなおす全体矯正です。
矯正プランを比較する場合は、プランの中にどのような費用が含まれているのかを確認することも需要です。
例えばOh my teethの場合は治療完了後、装着時間を守っていたにも関わらずシミュレーション通りに歯が動かなかった場合の再矯正費用も1回までプラン料金に含まれます。
ディパールの追加費用に関しては「プランに追加してかかる費用」の部分で解説していますので参考にしてください。
マウスピースの追加が発生した時点で追加費用が発生するサービスもあるので、満足いく歯並びになるまでのトータル費用を把握する上でも、プラン料金の内訳を必ず確認しておきましょう。
③通院頻度
DPEARLは矯正期間中、原則月に1回程度の通院が必要です。初回診療を受けたクリニックにて診療を行います。遠方にお住まいの方向けに、オンライン診療も行っています。
Oh my teethは原則初回の通院だけでマウスピース矯正ができます。専属医療チームによる24時間LINEサポートをはじめ、毎日の装着時間自動管理、週1回のドクターからの歯並びレビューを受けながら、自宅でマウスピース矯正が進められます。
※歯並びの状態によっては複数回通院が必要なことがあります。
気軽に取り外せるのが人気のマウスピース矯正ですが、取り外せる分、挫折率が高いのも事実。
矯正治療の約3人に1人が挫折するというデータもあるほどです。
さらに通院不要のマウスピース矯正は自己管理がとても重要になるので、管理のサポートを受けられるかどうかをチェックするのがおすすめです。詳しくは「⑤サポート体制」をご覧ください。
例えば Oh my teethの場合は毎日の装着リマインドや専属医療チームの励ましメッセージなどがあるため、継続率97%を実現しています。
※約3人に1人が挫折:自社調査 2021年7月、n=3,000。継続率97%:2022年1月〜10月にOh my teethで矯正を開始したユーザーを対象とした実績値。歯並びの状態によっては複数回通院が必要なことがあります。
④提供クリニック数
DPEARLは、東京都、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、兵庫県など国内27のクリニックで矯正治療が受けられます(※記事執筆時点)。
Oh my teethは東京4クリニック、大阪1クリニックの計5クリニックで矯正治療が受けられます。
提携クリニックはまだ少ないですが初回だけの通院であとは自宅で治療ができるので、43.2%が東京・大阪以外のユーザーというデータがあります。
※Oh my teethの2020年7月から2022年1月までの実測値
例えば推し活など、東京や大阪に遊びに来るついでにOh my teeth導入クリニックの無料診断を受ける方もいらっしゃいます。
まずはお気軽にご予約くださいね。
⑤サポート体制
DPEARLの治療期間中のサポートは 「DPEARL support」というLINEを活用したアプリの機能によって受けられます。矯正の進捗度の確認やシミュレーション動画の確認、提携ドクターによるアドバイスの受信などが可能です。
Oh my teethの治療期間中のサポートはLINEで行います。専属の医療チームが日々の進捗を管理・サポートする「パーソナルコーチ機能」によって、安心して自宅でマウスピース矯正が進められます。
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「ディパールの口コミ評判まとめと注意点」の部分でも解説しましたが、マウスピース矯正選びで失敗をしたくないなら、実際にカウンセリングに行ってみて、比較検討するのがおすすめです。
その際に役立つのが、本記事で紹介してきた比較ポイントです。
ぜひ、各項目をメモアプリなどにリストアップして、実際にカウンセリングで聞けた話をもとにまとめて、2箇所以上の情報をもとに比較検討してくださいね。
また、矯正治療はドクターとの二人三脚で進めていかなければなりません。
カウンセリングの際に相談しやすいドクターかどうかや、質問した際に納得できる回答してくれるかどうかは、矯正生活をスムーズに送る上で大切なチェックポイントです。
これらは実際にカウンセリングにいかないとわからないので、ぜひご自身の感覚を頼りにチェックしてみてくださいね。
マウスピース矯正 Oh my teeth導入クリニックではカウンセリングだけでなく、一般的な矯正歯科医院では3〜5万円程度かかる検査・診断も無料で受けられます。
契約を無理に勧めることもないので、比較検討の1軒目としてお気軽にご予約くださいね。
上記で紹介している一般的な矯正歯科医院の検査・診断料は一例です。
ここからはDPEARLについてもっと知りたい方のために、値段や期間の目安、メリットデメリットを解説していきます。
DPEARLには合計5つの料金プランがあります。
基本はSHORT・STANDARD・LONGの3つのプランで、ユーザーの症例に応じてHYBRIDやHYBRID+αのプランを提案してくれます。
プラン | SHORT | STANDARD | LONG | HYBRID | ハイブリッド+α | ロング×2 |
---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 30.8万円 | 42.9万円 | 55.44万円 | 69.3万円 | 83.16万円 | 99万円 |
治療期間(目安) | 〜5ヶ月 | 〜8ヶ月 | 〜12ヶ月 | 〜15ヶ月 | 10ヶ月〜1年1ヶ月 | 1年2ヶ月〜 |
プランに追加してかかる費用
DPEARLの基本的な料金プランに追加してかかる料金は以下の通りです。
初診料:3,300円
定期検診:処置がある場合は2,200円、処置がない場合は550円
破損・紛失によるマウスピース再制作費用:片あご6,600円、両あご11,000円
プレート装置(反対咬合など歯並びの状態によっては必要):片あご55,000円
上記のほか、歯石取りなどの治療代がかかるケースもあり、この費用は提携クリニックにより異なります。
保定期間に必要な保定装置(リテーナー)の費用はコース金額に含まれます。
矯正後の歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」を防ぐために使用する装置のことです。歯並びは日常生活・日頃の癖・加齢などで常に動きます。特に矯正後は歯を支えている骨が安定していないため、リテーナーで固定する必要があります。
支払い方法
DPEARLの料金の支払いは銀行振込とPayPal決済が利用可能です。
支払い回数は一括・3回・5回の3種類。分割回数を増やす・隔月での支払いにも対応可能です。
銀行振り込みの振込手数料はユーザー負担です。
DPEARLでは来院した患者のうち90%以上の症例に対応しています。
全体矯正(奥歯から動かす矯正)にも対応しており、軽度からやや重度までの歯並びの乱れの治療が可能です。
以下、対応している症例をDPEARL公式サイトより引用します。
出っ歯(上顎前突)
ガタガタの歯並び(叢生)
すきっ歯(空隙歯列)
ねじれ・傾いている歯(正中離開)
下の歯が上の歯より前に出ている,受け口(反対咬合)
上の前歯が下の前歯に深く覆いかぶさっている(過蓋咬合)
上下の歯を噛む際に隙間があり、噛み合わない(開咬)
歯並びがねじれている(交叉咬合)
矯正経験があり後戻りしたケース
引用元:https://dpearl.jp/range/
実際の症例
ディパール矯正の実際の症例を、公式ページから引用して紹介します。
出典元:https://www.dpearl.jp/lp/030_02
プラン:STANDARD
費用:429,000円
お悩み:ガタガタとした歯並び
治療方針:アーチを側方に拡大して歯並びを整列
プラン:LONG
費用:544,400円
お悩み:ガタガタとした歯並び
治療方針:矯正終了後に両側矮小歯にラミネートベニアを接着するためにあらかじめ側切歯の幅径をスペースメイキング
プラン:LONG
費用:544,400円
お悩み:ガタガタとした歯並び
治療方針:アタッチメントを用いて前歯部のガタつきを改善
※矯正歯科治療にともなうリスクについて:保険適用外の自由診療です。マウスピース矯正では装着状況(原則1日20時間以上)が歯の移動量や効果に影響します。理想の歯並びに近づけるように治療計画は立てられますが、実際の歯の動きには個人差があるため、必ずしも想定した通りに歯が動くというわけではありません。歯磨きが不十分な状態でのマウスピース装着は、虫歯や歯肉炎、歯周病のリスクを高めます。効果や感じ方、また歯がどれくらい動くかについては個人差があり、どの矯正方法を選んだ場合でも、満足のいく治療効果が得られない可能性があります。
抜歯をすることもある
DPEARLは軽度からやや重度の症例まで幅広く対応しており、診断の結果、抜歯をして矯正することもあります。
ただし、約8割のユーザーが抜歯ではなくIPR(ディスキング・研磨処置)を行った上で矯正しています。
歯と歯の間をヤスリで削る処置のことです。エナメル質を0.1〜0.25mm程度削り、歯を並べるスペースを確保します。「ディスキング」や「IPR」と呼ばれており、矯正治療では一般的に行われています。
拡大床・ワイヤーなどを用いることもある
DPEARLでは、マウスピース矯正だけでは対応できない場合は拡大床やワイヤーを用いることがあります。
歯並びを美しく整えるだけでなく、機能的改善まで対応しています。
たとえば歯並びの乱れにより噛み合わせが悪くなっていると、食べ物をしっかりすりつぶせないといった機能的な悪影響にもつながります。
歯科矯正は見た目だけでなく、このような歯の機能を改善する上でも重要な治療です。
ディパール矯正は治療期間中にアプリでサポートを受けられるなどのメリットがあります。
①LINEに写真提出して歯並びチェックができる
DPEARLでは 歯並び遠隔コンサルティング「DPEARL Home Dental」を提供しています。
LINEに歯並び写真を提出することでチェックを行えますが、正確な診断のためには来院が必要です。
②治療期間中はLINEを活用したアプリでサポートを受けられる
DPEARLでの治療期間中のサポートは、 「DPEARL support」というLINEを活用したアプリの機能によって受けられます。
DPEARL support では以下のようなことができます。
矯正の進捗度の確認
シミュレーション動画の確認
提携ドクターによるアドバイスの受信
矯正中の質問
矯正に役立つ情報の受信
歯科ドクターが月1回チェックを行うため、状態に合わせた微修正が可能です。
③豊富な矯正プランから自分に合ったものを選べる
ディパールには基本の4つのプランに合わせて2つのプランもあるため、幅広い症例に対応できます。
ただし医療的に断念した方がいいケースの場合、要望に沿ってプランを勧めることはしていません。
ディパール矯正には以下のようなデメリットもあります。
①原則月に1回程度の通院が必要
DPEARLで矯正中は原則1ヶ月に1回の通院が必要です。通院先は原則初診を受けたクリニックです。
提携クリニックは記事更新時点(2024年3月時点)で東京・埼玉・千葉・愛知・京都・静岡・兵庫・山梨・岐阜・岩手・和歌山にありますが、全国へ拡大中とのことです。
②追加費用が発生する
「プランに追加してかかる費用」の部分でも紹介しましたが、ディパールのマウスピース矯正では歯並びの状態によって追加費用がかかります。
例えば毎回の定期検診で処置がなくても550円かかり、処置がある場合は2,200円の検診料がかかります。
また歯並びの状態によっては拡大床と呼ばれる装置を使うこともあり、その場合は片顎55,000円が必要です。
カウンセリングの際に、自分の歯並びの場合どのくらいの追加費用が発生しそうかを事前に確認しておくことが大切です。
③プランによっては値段が高く治療も長期間かかる
ディパール矯正のメリットとして豊富な治療プランを挙げましたが、プランによっては料金が高く、治療期間が長いです。
「短期間で安くできると聞いていたのに、治療期間が長く高いプランを提案された」というケースは珍しくありません。
ただし矯正治療は費用や期間のみを見て選ぶのはおすすめできません。大切なのは、「あなたの理想の歯並びに応じたプランになっているか」です。
「このくらいの歯並びになれるなら、この料金・期間でも納得だな」と思えるような治療プランを提案してもらえるマウスピース矯正を選んでくださいね。
DPEARLのマウスピース矯正の流れは以下の通りです。
①LINEのフォームより初診予約
公式LINEのフォームから情報を入力・送信し、提携歯科クリニックの初診予約に進みます。
②クリニックで初診
提携歯科クリニックに来院し、歯型採取や各種検査を受けます。検査の上、矯正プランが提示されます。
③矯正実施の判断
DPEARL矯正を実施するかどうか判断します。その場で契約することも可能です。
契約後デジタルシミュレーションを実施します。
④シミュレーションおよびマウスピース製作
契約から2〜3週間後を目安に、歯科技工所からシミュレーションと治療計画が送られてきます。
歯型や各種検査のデータを元にマウスピースが製作されます。
⑤マウスピース受け取り・矯正開始
自宅など指定された場所にマウスピースが送付されます。
マウスピースを装着しDPEARL矯正開始です。
⑥経過観察
原則月に1回通院し、歯科ドクターによるチェックを受けます。
状態に合わせた微修正を行います。
⑦矯正完了・保定開始
理想の歯並びになったら矯正完了です。
後戻りを防ぐためのリテーナーを装着し、保定期間に入ります。
マウスピース矯正ディパールの口コミ評判や他社サービスの比較ポイントなどを紹介しました。
近年急激に増えてきているマウスピース矯正サービスからあなたに合ったものを選ぶには、実際に複数のカウンセリングを受け、比較検討することが大切です。
ぜひ今回紹介した比較ポイントをもとに複数のマウスピース矯正を比べてみて、納得できるものを選んでくださいね。
マウスピース矯正Oh my teethは一般的に3〜5万円程度かかる検査・診断料が無料なので、比較検討の1軒目として選ばれています。
無理な勧誘はいたしませんので、お気軽にご予約くださいね。