歯科矯正
最終更新日:2024年5月13日
学生でも歯科矯正費用を分割払いできる?条件や注意点を解説
歯科矯正は自由診療になるため、学生にとって負担が大きいものになります。しかし、アルバイトやパートをしている学生なら「分割払いならできるかも」と考え、矯正治療を検討している方もいるでしょう。
しかし、矯正治療の支払い方法や、分割払いできるかどうかなどは歯科医院のホームページを見てもわからないことが多いです。そこで、本記事では、以下の内容について紹介します。
「矯正したいけどお金がない」と悩んでいる方や「自腹で矯正費用を出したい」という方は必見です。
【本記事の要点】
歯科矯正は全体矯正で60万~170万円程度、部分矯正で30万~70万円程度かかるが、まとまったお金がなくてもクレジットカード・デンタルローン・院内の分割払いなど活用することで矯正治療が受けられる
部分矯正を検討したり、モニター募集に参加することで矯正費用を抑えられる可能性がある
学生のうちに矯正をはじめると、社会人になる前に矯正治療を終えられるメリットがあるが、装置の見た目が気になるデメリットがあるので、メリット・デメリットを理解したうえで矯正するか判断することが大切
目次
- 学生の歯科矯正費用の目安
- 種類別の値段の相場
- 種類別の期間
- 保険適用となる矯正治療
- 歯科矯正費用の内訳
- 歯科矯正費用の支払いシステム
- 総額制
- 回数制
- 歯科矯正のお金の払い方は?
- 一括払い
- 分割払い
- 学生がデンタルローンを利用する方法
- 申し込み〜治療開始の流れ
- 頭金は必要なし
- デンタルローンでも医療費控除は受けられる
- 歯科矯正の支払い方法のおすすめは?
- 学生の歯科矯正費用を安くする4つの方法
- ①保険適用の症例か確認する
- ②医療費控除を受ける
- ③部分矯正を視野に入れる
- ④モニター募集しているクリニックを探す
- 歯並びを治す方法
- 表側矯正
- 裏側矯正
- ハーフリンガル矯正
- マウスピース矯正
- 学生のうちに歯の矯正をするメリット
- ①社会人に比べて時間にゆとりがある
- ②社会人になる前に治療が終わる
- ③自信が持てる
- ④虫歯・歯周病の予防ができる
- ⑤歯が動きやすい可能性がある
- 学生のうちに歯の矯正をするデメリット
- ①装置によって見た目が気になる
- ②痛みがある
- ③費用の心配がある
- ④あごの成長が終わっていて拡大が難しい