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最終更新日:2024年6月29日

インビザラインの加速装置!4つのデメリットとは?

デメリット
真由美さんアイコン
歯科矯正ブログ編集チーム

木村真由美

Oh my teethでのマウスピース矯正を経て、2021年6月に株式会社Oh my teethにジョイン。マウスピース矯正経験者としてOh my teethのオウンドメディア「歯科矯正ブログ」にて記事を更新中。ミッションは「歯並びに悩むすべての方に歯科矯正の確かな情報をお届けすること」。

「インビザラインをできるだけ早く終わらせたい」そんな方の選択肢の一つとして用いられているのが加速装置です。

しかし、「何かデメリットがあるのでは?」「本当に効果はある?」と不安になっている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、インビザラインの加速装置のデメリットや効果について解説します。

メリットや使用する際の注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

最短2ヶ月で終わるマウスピース矯正
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インビザラインの加速装置とは

オルソパルス(光加速矯正装置)を使用している女性

インビザラインの加速装置とは、矯正治療を早く進めるために使用される補助装置です。「できるだけ早くインビザライン矯正を終わらせたい」という方の選択肢の一つです。

加速装置で歯周組織(歯を支える骨など)に近赤外線を照射することで、細胞が活性化され代謝を促し歯の動きを速めます。

このように光を当てて細胞を活性化させる作用を「フォトバイオモジュレーション」と言い、美容医療やがん治療などでも用いられています。

加速装置はさまざまなメーカーの製品があり、「オルソパルス (Orthopulse)」や「PBMヒーリング」が代表的です。

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インビザラインの加速装置のデメリット4つ

インビザラインの加速装置には、継続して使用する手間や費用面、通院頻度などのデメリットがあります。

①継続して使用する手間がかかる

加速装置は、患者さん自身で使用するものです。使用時間の目安は、オルソパルスで1日10分、PBMヒーリングは1日8分。

手間に感じる人もおり、3日連続で使用しないと効果を得られにくいので継続的な使用が必要です。

②費用が高くなる

お金と電卓

加速装置の使用は、オプション料金になっているクリニックが多いです。

インビザラインの費用の約20万〜100万円とは別に、加速装置代が10万〜15万円ほど追加でかかります。できるだけ費用を抑えたい方にとっては、デメリットになるでしょう。

③通院頻度が多くなる

加速装置を使用すると、万が一歯の動きに治療計画からズレが生じた場合、ズレたまま治療が速いスピードで進んでしまいます

ズレたまま治療が進むのを防ぐために、通常よりも頻繁に通院してチェックしなければなりません。

④取り扱いクリニックが限られる

インビザラインの加速装置は、すべてのクリニックで取り扱っているわけではありません

対応しているクリニックが限られるので、自分に合うクリニックを見つけるのも大変になります。

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インビザラインの加速装置のメリット3つ

一方で、インビザラインの加速装置には、矯正期間の短縮や痛みの軽減などのメリットもあります。

①矯正期間を短縮できる

カレンダーと歯の模型の画像

インビザライン矯正は、治療段階によって作製されたマウスピースを交換することで歯並びを整えます。

マウスピースは通常1〜2週間ごとに交換しますが、加速装置を使用すると3〜5日で交換ができます

その結果、矯正期間を半分程度に短縮。通常1年かかる矯正治療なら、最短6ヶ月で治療を終えることが可能です。

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②痛みを軽減できる

インビザラインは、ワイヤー矯正と比べると痛みが少ないと言われていますが、人によっては歯が動いているときに痛みが辛いと感じることもあるでしょう。

加速装置による近赤外線光の照射には、炎症を抑制し、痛みを軽減する働きが期待できます。この働きにより、新しいマウスピースに交換した際の痛みも緩和されます。

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③マウスピースを清潔に維持しやすい

加速装置を使用するとマウスピースの交換時期が早くなるので、マウスピースをきれいな状態に保ちやすいです。

一つのマウスピースの使用期間が短くなれば、虫歯や歯周病になるリスクも抑えられます

矯正シミュ�レーション
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インビザラインの加速装置は効果がないって本当?

疑問に思う女性

「加速装置の効果は本当にあるのか?」と疑問を抱く方もいるでしょう。ラットを対象としたある研究では、加速装置を当てることで歯の移動速度が増加したことが報告されています。

参考文献: Effect of LED-mediated-photobiomodulation therapy on orthodontic tooth movement and root resorption in rats

また、SNSの口コミでも期間の短縮や、痛みの軽減を実感している人もいます。

Xでの口コミ

矯正4ヶ月1日目

今、光加速装置中。
毎日寝る前に上下4分ずつ
これだけで短縮出来てる!

7月のスタートの時の写真と
今の写真比べたらやっぱりすごい動いていて感動
重なり合ってた歯がなくなってる

あとはキレイに並んだらまた感動

22枚目/ 70枚中

引用元:https://x.com/SaltreeKiki/status/1723325388045365629

Xでの口コミ

光加速装置は本当に矯正必須アイテムな気がする。歯の痛みも全然ない!神!

引用元:https://x.com/10____0502/status/1708850975145091469

ただし、加速装置の効果の実感しやすさには個人差があります。歯並びの状態や歯の動きやすさによって、効果を感じやすい人と、感じにくい人がいます

自分にとって本当に効果的かどうかは、歯科医師としっかり話し合いながら慎重に判断しましょう。

インビザラインの加速装置を使用する際の注意点

注意喚起する医師

インビザラインの加速装置には、いくつか注意しなければならない点もあります。使用する際の注意点を守って、加速装置を有効活用しましょう。

マウスピースの装着時間を守る

加速装置を使用するからといって、マウスピースの装着時間を短くできるわけではありません。

マウスピースの装着時間が足りないまま治療を進めると、治療計画からズレが生じてしまいます。治療計画通りに歯を動かすためには、マウスピースの装着時間を守ることが大切です。

加速装置を適切に取り扱う

インビザラインの加速装置は、以下のようなポイントに注意して適切に使用しましょう。

  • 歯科医師に指定された装着時間を守る

  • 充電が切れないようにする

  • 使用後はメーカーが推奨する方法で洗浄して清潔に保管する

加速装置は、3日連続で使用することで効果を発揮します。途中で使用できない日があると、1日目からやり直しになってしまうので、毎日続けて使用できるよう工夫しましょう。

また、オルソパルスは充電におよそ6時間かかるため、毎日充電を忘れないようにすることも大切です。

加速装置を洗浄後は濡れたまま保管可能です。強く振って水を切る動作は、故障の原因になるので気をつけましょう。

トラブルが起こったらすぐに歯科医師に伝える

加速装置の故障や口腔内に異常(痛み、腫れ、出血など)がある場合、治療に支障をきたす可能性があります。

トラブルを放置したままだと、治療効果の低下や治療期間が長くなる原因になってしまいます。

早めに対処できればリカバリーもしやすくなるため、トラブルが起こった際はすぐに歯科医師に相談しましょう

インビザラインの加速装置はデメリットも理解した上で利用しよう

インビザラインの加速装置は、矯正期間の短縮や痛みの軽減といったメリットがあります。

しかし、追加費用がかかる、装置の管理や使用の手間が増えるといったデメリットも存在します。加速装置を使用する際は、デメリットも十分理解した上ではじめましょう。

矯正治療をできるだけ短期間で終わらせる方法は、加速装置以外にもあります。たとえば、気になる部分だけをなおす「部分矯正」です。

マウスピース矯正 Oh my teethでも、上下前歯に特化した部分矯正プラン(Basicプラン)を用意しています。

Basicプランが適合すれば、治療期間は平均3ヶ月で終えられます。

※平均期間は2020/1~2023/7の Basicプラン/Proプランの平均です(保定期間除く)。

マウスピース矯正 Oh my teethの無料歯型スキャン

Oh my teethでは、歯科医師による精密検査(口腔内検査・レントゲン撮影・3D歯型スキャン)や適合診断は無料です。「矯正期間はどれくらい?」といった相談だけでもOKですので、お気軽にご予約ください。

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