【Oh my teethが解説】マウスピース矯正は本当に効果があるの?実例とともに紹介
マウスピース矯正とは、自分の歯型に合ったマウスピースを装着して理想の歯並びに近づけていく矯正方法です。
しかし、本当に効果はあるのでしょうか?
本記事ではOh my teethが、一般的なマウスピース矯正の効果について解説。症例別の実例写真をまとめてご紹介します。効果を早く実感するためのポイントも解説しますので、マウスピースで歯並びがなおるのか不安な方はぜひ最後までご覧ください。
目次
- マウスピース矯正はどのくらいで効果が現れる?
- 1枚のマウスピースで約0.25mm歯を動かせる
- 効果の実感度合いは人それぞれ
- 症例別に見るマウスピース矯正の効果(Oh my teeth)
- 出っ歯の症例
- すきっ歯の症例
- 八重歯の症例
- デコボコの歯並びの症例
- そもそも、どうしてマウスピース矯正で歯が動くの?
- ①データを元にマウスピースを作製
- ②1〜2週間ごとにマウスピースを交換する
- ③チューイーで効果的に歯を動かす
- マウスピース矯正の効果を早く実感するためにできる5つこと
- ①1日20時間以上装着する
- ②歯科医師の指示を守りマウスピースを交換する
- ③矯正中のデンタルケアも欠かさない
- ④マウスピース矯正できない例を知っておく
- ⑤相談しやすい矯正歯科を選ぶ
- マウスピース矯正の効果に関するよくある質問
- 市販のマウスピースには矯正効果がありますか?
- 装着しても痛みがありません。効果はありますか?
- 子どものマウスピース矯正はいつから効果が現れますか?
- マウスピース矯正はOh my teethにご相談を
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マウスピース矯正には歯並び全体を動かす「全体矯正」と前歯を中心に動かす「部分矯正」の2種類あります。効果が現れるまでは個人差がありますが、全体矯正は1~3年程度。部分矯正は2ヶ月~1年程度が目安です。
1枚のマウスピースで約0.25mm歯を動かせる
マウスピース矯正は、それぞれ形の異なるマウスピースを1~2週間の間隔で交換し、少しずつ理想の歯並びに近づけていきます。
1枚のマウスピースで歯を最大約0.25mm動かすことが可能で、順調にいけば1ヶ月あたり0.5~1mmほど動かせます。
前歯の場合、1mm程度動けば目に見える変化を感じられるでしょう。しかし、奥歯のように視認性が低い部分では、この程度の変化では効果を感じられない場合があります。
特に全体矯正では、歯列全体のバランスを考慮するため、効果を感じるまでに時間がかかることが少なくありません。
効果の実感度合いは人それぞれ
効果が実感できる目安期間は、軽度な症例の場合は2~3ヶ月。中等度~重度の症例は半年~1年がおおよその目安です。しかし、マウスピース矯正の効果の実感度合いは当然、人それぞれ。なぜなら、もともとの歯並びや歯が動くスピードは人によって異なり、効果の感じ方にも個人差があるからです。
なお、マウスピース矯正は歯並びの変化を事前にシミュレーションできます。
歯が動く様子を確認できる点はモチベーション維持にもつながり、効果を実感できるようになればさらに前向きに矯正に臨めます。
マウスピース矯正にかかる期間は?期間短縮のための3つのポイント
マウスピース矯正のシミュレーションとは?気軽に使えるアプリも紹介
マウスピース矯正はどのくらい効果があるのか、実際の症例が気になりませんか?
そこで、Oh my teethのマウスピース矯正によって、歯並びが改善した症例をご紹介します。
自身の歯並びと照らし合わせて見ていきましょう。
出っ歯の症例
総額:33万円 (税込)
期間:3ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
総額:33万円 (税込)
期間:4ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
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Oh my teethのInstagramでも、マウスピース矯正中の歯の動きを紹介しています。矯正を検討されている方は、ぜひフォローしてくださいね。
すきっ歯の症例
総額:33万円 (税込)
期間:3ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
総額:33万円 (税込)
期間:3ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
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八重歯の症例
総額:33万円 (税込)
期間:5ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
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デコボコの歯並びの症例
総額:33万円 (税込)
期間:4ヶ月
備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
マウスピース矯正で歯が動く根本的な仕組みは、ワイヤー矯正と同じです。歯は歯槽骨という骨で支えられていますが、歯槽骨は力が加わることで少しずつ形が変わる性質をもちます。
マウスピース矯正やワイヤー矯正で歯に力が加わると、歯は圧力が加わった方向の骨を少しずつ吸収しな がら移動していきます 。
ワイヤー矯正は、矯正装置が常に歯に固定されているため、継続的に歯に矯正力が加わります。これに対して、マウスピース矯正は装置を自分で着脱できるため、以下の流れに沿って歯に矯正力を加えなければなりません。
データを元にマウスピースを作製する
1~2週間ごとにマウスピースを交換する
チューイーで効果的に歯を動かす
マウスピース矯正でどのように歯並びが改善をしていくのか、順を追って確認していきましょう。
①データを元にマウスピースを作製
マウスピース矯正では、口腔内スキャナーで採取したデータを元に、理想の歯並びに近づけるシミュレーションを作成します。
そして現在の歯並びから理想の歯並びに向けて、少しずつずらしていくようにマウスピースを作製します。
②1〜2週間ごとにマウスピースを交換する
マウスピース矯正がスタートしたら、完成したマウスピースを1〜2週間ごとに新しいものに交換して、少しずつ歯を動かしていきます。
使用するマウスピースの数は数十組程度(歯並びの状態によって異なる)で、少しずつ理想の歯並びに近い形のマウスピースを装着していきます。
③チューイーで効果的に歯を動かす
マウスピース矯正では、マウスピースが歯から浮くのを防ぐために「チューイー」という道具を用いることがあります。
チューイーとは、シリコン製のロール状チューブ。マウスピースを装着してチューイーを噛むことでマウスピースが歯から浮くのを防ぎ、しっかりフィットするため歯を効果的に動かせます。
「マウスピース矯正はワイヤー矯正と比べて効果がない」と言われることがあります。しかし、決してそんなことはありません。
ただ、以下のような注意点を知っておかないと、ワイヤー矯正よりも効果がないのでは?という不安につながる ことがあります。ここでは、マウスピース矯正の効果を早く実感できるためにできることを5つ紹介します。
1日20時間以上装着する
歯科医師の指示を守りマウスピースを交換する
矯正中のデンタルケアも欠かさない
マウスピース矯正できない例を知っておく
相談しやすい矯正歯科を選ぶ
①1日20時間以上装着する
マウスピースは基本的に、食事のとき以外は外してはいけません。1日20時間以上装着しなければならないルールが定められていることが多く、決められた通りに装着しないと、歯が予定通りに並ばなくなってしまう恐れがあります。
マウスピースは自分で着脱が可能なので、「外したまま過ごしてしまった」ということにならないように自己管理が大切です。
※2022年に開始した方の実績値
マウスピース矯正の装着時間が守れないリスク!足りないときの対処法は?
②歯科医師の指示を守りマウスピースを交換する
マウスピース矯正では少しずつ自分の理想の歯並びに近づくように設計されたマウスピースを、順番通りにはめていくことで歯を移動させます。
マウスピース1枚の装着期間は1〜2週間程度ですが、歯の移動量には個人差があるため、歯科医師の指示に従って交換しなければなりません。
もし自己判断でマウスピースを交換してしまったり、交換するのを忘れてしまったりすると、歯に無理な力がかかってトラブルの元になったり、治療計画からズレてしまったりする原因になります。
マウスピース矯正でしっかり効果を得るには、歯科医師の指示通りにマウスピースを交換しましょう。
③矯正中のデンタルケアも欠かさない
マウスピースは、食事や歯磨きの際に装置を外せるため、装置がつきっぱなしのワイヤー矯正よりもオーラルケアがしやすく、虫歯や歯周病のリスクは低いといえます。
ただし食後、歯磨きをせずにマウスピースをつけてしまうと、虫歯や歯周病のリスクは当然高まります。マウスピース矯正中 に虫歯になってしまうと、虫歯の進行度合いによっては矯正を中断しなければならず、計画通りに矯正が進みません。
普段からはもちろんですが、マウスピース矯正中もしっかりセルフケアを行うように心がけましょう。
④マウスピース矯正できない例を知っておく
マウスピース矯正は、歯並びの状態によっては適応されない可能性があります。特に抜歯が必要な矯正は、マウスピース矯正のみの治療は難しいことが多いです。
このような症例で無理にマウスピース矯正を進めると、望むような効果が得られない可能性があります。
マウスピース矯正を検討する際は、ワイヤー矯正の表側矯正よりも、適応範囲が限られると理解しておきましょ う。
⑤相談しやすい矯正歯科を選ぶ
マウスピース矯正で理想通りの効果を得るには、カウンセリング時点で治療のゴールを明確にしておくことが大切です。さらに目指すゴールを歯科医師としっかり共有しましょう。
このステップを怠ってしまうと、ゴールがわからないまま矯正を進めてしまうことになりかねません。コミュニケーションがとりやすく、遠慮なく相談できるクリニック・歯科医師なら、理想通りの効果も得やすいです。
初めてのマウスピース矯正は誰しも、「痛くなったらどうしよう」「ちゃんと続けられるかな」という不安をひとりで抱えてしまいます。
小さな疑問や不安でも、気軽に相談しやすいクリニックを選ぶのがおすすめです。
日本発のマウスピース矯正ブランド Oh my teethは、24時間LINEで気軽に矯正中の不安や悩みを相談できます。
お風呂に入るとき、食事するときなど、生活する中で「これっていいんだっけ?」という些細な疑問が生まれてくると思います。そんな「歯医者さんで聞くときには忘れがちな疑問」も、LINEなら365日24時間いつでも相談OK。
小さな疑問をサクッと解消できるから、自宅でもスムーズにマウスピース矯正を進められますよ。
ここでは、マウスピース矯正の効果に関するよくある質問をご紹介します。
市販のマウスピースには矯正効果がありますか?
市販のマウスピースは、主に歯ぎしりや食いしばりから歯を守ることを目的としています。矯正治療に使用されるマ ウスピースとは異なるため、市販のマウスピースには歯並びの改善効果は期待できません。
装着しても痛みがありません。効果はありますか?
マウスピースを初めて装着したときや新しいマウスピースに交換したときなど、歯が動き始めると痛みをともなうことがあります。
しかし、痛みの感じ方には個人差があり、痛みがないからといって歯が動いていないわけではありません。
重要なのは指示された通りにマウスピースの装着時間を守ることです。痛みがないからといって自己判断で装着を中断すると、計画通りに歯が動かないので注意しましょう。
子どものマウスピース矯正はいつから効果が現れますか?
子どもの場合、マウスピース矯正の目安治療期間は1~2年程度です。効果が現れる時期は、子どもの成長や症状、使用する装置によって変わってきます。
以下の記事では子どものマウスピース矯正について詳しく解説してますので、あわせて参考にしてくださいね。
子供のマウスピース矯正は効果があるの?治療期間・費用について解説
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正よりも適応範囲がせばまるため、自分の歯並びがマウスピース矯正で効果的に動かせるかどうかは適性検査が必要です。
マウスピース矯正を本格的に検討している方は、まず矯正歯科に相談してみましょう。自分の歯並びにはワイヤー矯正とマウスピース矯正のどちらが適しているのか、プロの目で判断してもらえます。
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